ニキビができる原因にはいくつかありますが、
顎ニキビは女性ホルモンのバランスの崩れにより出来ることが多いようです。
大豆イソフラボンを含んだ豆乳を飲むことで
ホルモンのバランスを整えて、
お肌の状態を改善する効果が期待できます。
よく大豆イソフラボン配合の化粧品がありますが、
飲むイソフラボンといわれる豆乳に隠された謎をお話します。
顎ニキビの原因
女性の生理前には黄体ホルモンが増え、
皮脂の分泌が活発になるため、
顎の皮脂量が増えニキビとなります。
また、便秘や睡眠不足、ストレスなどが原因で
ホルモンバランスが崩れ顎ニキビができる場合もあります。
メイク落としの洗顔がきちんと出来ていなかったり、
清潔保持ができないときも出来やすいです。
ニキビを作らないために
いつも清潔にしておきましょう。
血流が悪くて冷え性の女性もできやすいので、
体を温めたり、ストレッチや軽い運動などで
代謝を活発にして血の流れをよくする必要があります。
砂糖は悪者? 糖化が及ぼす肌への影響
たくさん摂った糖分は血液中に残り、
体内のタンパク質と結びつきAGEs(終末糖化産物)という物質になります。
皮膚のハリを保っているコラーゲンはタンパク質ですが、
糖分と結びついて糖化すると肌の弾力が失われ、
シミやシワ、くすみなどが出てきます。
砂糖の摂取量を減らすだけで、
くすみが抜け透明感のあるきめの細かい肌になったという例もあります。
特に白砂糖は体に悪いので、
麦芽糖やはちみつなどで代替えしましょう。
また、糖分が含まれているのは砂糖だけではありません。
炭水化物にも糖分が多く含まれていますから、取り過ぎには注意が必要です。
丼物やうどん、ラーメンなどですませている方!
食生活を見直すいい機会ですよ。
ニキビ改善に関してはこちらの記事もご参考に♪
砂糖断ちのやり方と顎ニキビへの効果
一日にとっていい砂糖の量をご存知ですか?
世界保健機関(WHO)では一日の摂取カロリーの5%と決められています。
大体25g程度。
500ccペットボトルのポカリスエットには30g以上、
コーラには50g近い砂糖が入っています。
甘いお菓子にも一日の摂取量の何倍もの砂糖が含まれています。
まずジュースやお菓子を断ってみましょう。
栄養バランスに気をつけた食事を摂って間食を控えるだけで、
顎ニキビだけでなくお肌の状態は劇的に改善してくると思います。
糖化は老化の原因ですから、
できるだけ砂糖を控える必要があります。
コーヒーに砂糖をたっぷり入れていた方は人工甘味料にしたり、
ブラックにして飲んだり、
スイーツ好きな方も月に1回だけ食べるとか
決めてみてはいかがでしょうか。
甘いものがないと無理!という方は、
かなり糖化が進んでいると思いますので、
この機会に食生活を見直してみましょう。
豆乳が顎ニキビにいい理由と豆乳の上手な摂取の仕方
豆乳に含まれる大豆イソフラボンというのは
女性ホルモンと似た働きをするので、ホルモンバランスを整えてくれます。
その他にもビタミンB、ビタミンE、必須アミノ酸、オリゴ糖などが含まれ、
代謝や保湿、便秘に効果があります。
ところが、大豆イソフラボンは多量に摂取すると
かえってホルモンバランスを崩してニキビができるというケースもあります。
摂取は1日200ccくらいが適量です。
その際は砂糖など足さずに
成分無調整豆乳を温めて飲むようにしましょう。
効果が現れるまで最低でも1ヶ月は続けてみましょう。
調整豆乳には砂糖が多く含まれているものがあるので気をつけて下さい。
まだ完全にニキビとか毛穴とかなくてきれいな肌!とは言えないけど普段のスキンケアに美顔水加えるようになってから確実に治りがはやくなったし、万年ホルモンバランスが乱れてる私は豆乳飲まないと目に見えて悪くなるので飲み続ける
— 宮瀬あいな (@ship_road) November 3, 2016
早速あなたも豆乳を買いに行きましょう( *´艸`)
まとめ
顎ニキビが出来る原因はいくつかありますが
ホルモンバランスの崩れによるものが原因の一つとしてあります。
女性ホルモンとよく似た効果のある
大豆イソフラボンを含む豆乳を飲むのも
改善を図る方法ですが、そのときは成分無調整のものをお勧めします。
過度な糖分を摂取し続けて起こる糖化の怖さは
お肌の老化だけではありません。
適度な糖分摂取で血流や代謝を良くして
ニキビのないきれいな肌を手に入れましょう。