寒さと乾燥の季節がやってきました。
人によっては、あかぎれのシーズン到来かもしれませんね。

昭和31年に発表された「かあさんの歌」の歌詞の3番で
「かあさんのあかぎれ痛い生味噌(なまみそ)をすりこむ」というところがあります。

そこで21世紀の今日でも「あかぎれに生味噌は効くんだろうか?」という声があります。

生味噌ってどこに売ってるの?

今の時代に、あかぎれという病気に、
薬でないものを付けて治療しようという人はいない(いないこともないか)のではないかと思います。

今では、ドラックストアでハンドクリームを買うことはできても、
生味噌を手に入れることの方が難しいのではないでしょうか?

あかぎれとはどんな皮膚の病気なのか

あかぎれは肌の表面から下の真皮層まで亀裂が入って
パックリと皮膚が裂けて血がにじんでくるような状態になったものです。

裂けるところはいわゆる手のシワ、
指の曲がるところです。そのシワに沿って裂けてしまいます。

あかぎれはツルツル、プルンプルンの手からは生まれません。
あかぎれになる前に、ガサガサ肌になりそこから、
症状がすすんでその先にあかぎれとなるのが通常のパターンです。

ですから、あかぎれを防止するにはガサガサ肌を作らないことが大切です。
油分や水分が手から失われる原因は炊事などの水仕事。

それもお湯と洗剤となればいっそう手から油分と水分が抜けてしまいます。
その他では事務仕事でコピー用紙などを扱う場合も手の潤いが奪われます。

あかぎれの治療と予防

通常は、身体に必要なものが奪われると
それを補充するために食べたものから油分や水分を補うのが人間の身体ですが、
そのバランスが崩れるとすれば、別な対策が必要となります。

まず考えられるのは、ハンドケアですね。
手の肌から油分(皮脂)、水分が落ちないようする。
簡単なところでは、ハンドクリームです。

考え方としてはすでにあかぎれ、
肌荒れを起こして治療として必要なものと、
まだそこまでいっていないもののこのままでは肌が維持できないので使うという
パックリと口を開けたあかぎれには傷を治す成分が入った治療薬を使用します。

これらは病院で処方してもらうか薬局で求めることになりますが、
1つ5㌘か10㌘、多くて20㌘で高価なのが特徴です。
治療薬ですから。

次に、油分、水分を保った肌を維持していくためのクリームは
容量も多くどちらかというと治療薬に比べると安価になっています。

テレビCMでおなじみのものから、
容器の裏に書いてある成分をみると同じようなものなのに、
随分と値段が違うな-と思うものまでたくさんあります。
ようは自分に合うのをみつけることが肝心です。懐具合にもあうものを。
あまり宣伝に惑わされない方がいいですね。

あかぎれは全身病?

さて、その次ですが、食べるものです。
「あかぎれって手足のことでしょう」とは考えないでくださいネ。
人間の身体は食べたものでできているんですから。
例えば、皮膚に必要な栄養素を取らずにあかぎれが治らない、肌が荒れるといっても。
しっかりバランスの良いものを取りましょう。

しっかりとりたい大豆製品

そこで、今回出てきた「生味噌」。
ようは大豆製品ですね。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

大豆に含まれるイソフラボンって聞いたことがあると思いますが、
これは肌には大変有効な成分です。

大豆は「畑の肉」と言われるように、タンパク質を多く含んでいます。
その他に豊富なのは食物繊維が多く含まれているので便秘に改善に役立ちます。

大豆製品は加工してあるため消化が 良くなり
大豆の栄養素を効率的に取り込むことができます。

他にはカルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルが多く含まれています。

生味噌のお求めはこちら

積極的にあかぎれ立ち向かって

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あかぎれには生味噌をつけるのではなく、
味噌以外の大豆製品もしっかり取って、身体の中から防止するようにしましょう。

健康を維持増進し美しい手をつくためにも、
栄養・休養そして結構をよくする運動も必要です。
黙っていてもあかぎれは良くなりませんよ。