スイーツに飲み物に大活躍の甘味料、はちみつ

このはちみつが、ただ甘くて美味しいだけでなく、
インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダの世界では、
ダイエットに効果があるものと捉えられています。

今回は、そんなアーユルヴェーダ式のはちみつを使った
ダイエットについて、ご説明します。

アーユルヴェーダとは?

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アーユルヴェーダは、インドで5000年以上も昔に生まれた、伝統的医学です。
日本で普及している西洋医学が
病気を取り除くことに重きを置いていることに比べ、
アーユルヴェーダは、健康や若さを保つなど、予防医学としての考え方が強いです。

その一環として、美容を保つことも重要視されているために、
ダイエットや美肌を保つ方法が、アーユルヴェーダの教えには数多く存在します。

これが、アーユルヴェーダ式を謳ったマッサージサロンやエステサロンが多い理由です。

日本ではアーユルヴェーダを医療行為として認められてはいませんが、
世界保健機構(WHO)では承認済みの、世界に認められた医学なのです。

なにしろ5000年の歴史ある医学ですから、
その全てを語るには相当の時間が必要ですが、
ここでは、健康を保ちつつ、美しくなれる方法の一つとして、
アーユルヴェーダの知識をご説明していきます。

アーユルヴェーダとはちみつとダイエット効果

アーユルヴェーダでは、はちみつを「痩せ薬」とまで言うほど、
ダイエットに効果がある食品と捉えています。

甘いし、カロリーもあるのに何故?と思う人もいるでしょう。
これにはちゃんと科学的根拠があり、
含まれている栄養素にその痩せ要素が存在します。

まず、脂肪燃焼を補助するビタミンB群、必須アミノ酸が複数含まれます。
これらの栄養素により、脂肪に働きかける力が強まり、痩せやすくなると考えられます。

また、抗酸化物質として知られているポリフェノールなども含まれるので、
身体を若返らせて、痩せやすい身体に導く効果も期待できます。

そして、その主成分である果糖は、
過剰に摂取すると中性脂肪の合成を促しますが、
適量の範囲なら、脂肪の消費を促進するということがわかってきました。

このような痩せ要素を科学で判明する前に、
アーユルヴェーダの世界では、はちみつにダイエット効果があることを
経験的に理解していたのですね。

アーユルヴェーダ式 ダイエットに効果的なはちみつの摂り方

アーユルヴェーダ式にはちみつを摂る時は、いくつかの決まりごとがあります。

まず、非加熱・無添加のものを選ぶこと。
そして、食べる時も、40℃以上の熱を加えない。

これは、はちみつを加熱すると、
老化現象を引き起こす毒素が生成されるものだと考えられているからです。

次に、肉や卵などのたんぱく質主体の食品、
または酸味がある果物と一緒に食べないこと。

このような食品と一緒に食べることは、体内に毒素が溜まると考えられ、
健康に良くないと言われています。

これらの条件を満たすためには、非加熱・無添加のはちみつを入手し、
空腹時にそのまま、もしくは常温の水で割って飲むのが良いようです。

朝一番に、これらの方法ではちみつを摂り続ければ、
何もしないよりもダイエット効果が出るはずです。

また、ついつい熱々のパンケーキにかけたり、
料理やお菓子にはちみつを使いたくなってしまいますが、
それらはアーユルヴェーダ的にはNGだと覚えておくと良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
アーユルヴェーダにおけるはちみつの位置付けや、
それを生かしたダイエット方法について、ご説明しました。

ご注意頂きたいのは、はちみつだけで痩せられるものではないということ。
確かに、それに含まれる成分からもわかる通り、ダイエットに嬉しい成分が満載です。

ですが、あまりにたくさん食べすぎたり、はちみつを食べる以外には、
不摂生極まりない生活をしているようでは、効果はきっと出にくいでしょう。

ですから、このはちみつをダイエットに活用する時には、
その他のダイエットも上手に組み合わせて、
その効果をより高く発揮するようにした方が良いですね。

あくまで、はちみつは楽して痩せられるアイテムではないことを念頭に置きましょう。