クロレラ乳酸菌飲料も、
身近な健康食品として親しまれていますよね。

ところが健康の妨げになる、薬との組み合わせがあるんです。
高血圧患者の心筋梗塞や脳血栓を防ぐために処方される、
抗凝固剤の一つ、ワーファリンです。

年齢を重ねるほど、
自分や家族がお世話になるかもしれないこの薬についてと、
摂取に注意が必要なクロレラと乳酸菌飲料との関連性を説明します。

クロレラとは?

1890年にオランダの微生物学者に発見され名付けられ、
淡水に生息している緑色の藻の一つです。

なんでも、細菌の次に地球上に誕生したという説もあるほどです。
絶滅することなく、強い細胞壁に守られて生きぬいてきました。

生命力が強くて、少しのお水と光で、ものすごく増えるんだそうですよ。
小さな藻の一粒一粒に、健康維持に必要な栄養素がたくさん詰まっています。

屋外で培養されたものだと、
1日の摂取推奨量ビタミンB12
ティースプーンひとさじ分ほどでまかなえるとのこと。

そのほかのビタミンB群に加えて、
ビタミン類、タンパク質、鉄分、葉酸、葉緑素など、
50種類以上の栄養素が含まれています。

さらに、人の生命維持に必要な必須アミノ酸を含む、
18種類のアミノ酸が含まれています。

クロレラについては、
まだまだわかっていないことが多いそうで、
これ以上の栄養素が詰まっているかもしれませんね。

これらの栄養素の働きによって、
コレステロール値、血糖値、高血圧の改善に役立ったり、
免疫を活性化するといいます。

健康食品で、これだけいっぺんに取れちゃうなんてすごい!
と、すぐにも入手したくなるところですが、
何度も訪れた自然の脅威にも負けず、
生きぬいてきたクロレラを守る細胞壁が強力すぎて、
胃腸の弱い方だと下痢嘔吐の原因になることもあるそうです。

この細胞壁を壊せなければ、
様々な栄養素も吸収できないのが難点ですよね。

また、副作用として、
日光アレルギーを引き起こすこともあるんですよ。

数あるクロレラの製品の中でも
JHFAマーク』や『GMPマーク』がついている、
安全性が保障されているものを選ぶといいですよ。

ワーファリンとクロレラの関係

脳血栓心筋梗塞を予防するために、高血圧患者さんで、
血液をサラサラにする薬のワーファリンを処方されていると、
クロレラは摂取してはいけないものになってしまいます。

というのも、クロレラに含まれるビタミンKが、
ワーファリンの効果を弱くしてしまったり、全く効き目をなくしてしまうんです。

後半で、ワーファリンの効果を弱める食品をリストアップしますね!

ワーファリンは血液をサラサラにする薬なので、
血液をサラサラにする食品にも同じように注意が必要ですよ。

出血した時になかなか止まらない、なんてこともあるそうです。
歯の治療をするときも注意が必要、という声も発見しましたよ。

歯科医と共に、かかりつけの医師にも確認すると安心ですね。


服用時は、薬の量が適正かどうかのこまめな経過のチェックが必要になります。

正しい適正量がわからなくなる危険性もありますから、
クロレラの健康効果が気になって仕方ない!

というあなたも、ワーファリンを服用していたら我慢してくださいね。

ワーファリンと乳酸菌飲料の関係

牛乳などを酵母乳酸菌で発酵させたものを乳酸菌飲料と言います。

もちろん、飲むヨーグルトも含みますよ。
ヤクルトなどの生菌タイプと、
カルピスなどの殺菌タイプがあるのですが、
殺菌されていても腸の中の善玉菌のエサになってくれる、強い味方です。

美容と健康維持のために、
意識して摂っている人も増えていますよね。

腸の環境を整えることで、体の免疫力もUPします。
冬は特に、風邪も引きやすいですし、
様々な感染症が流行しますから、
継続は力なり!の精神で続けたいものです。

ところが、ワーファリンを飲んでいると
乳酸菌飲料は飲んでいいの?と、
疑問や不安に思う方が多いようなんですね。

おそらく、乳酸菌飲料の中に
クロレラが含まれていることがあること,
納豆が発酵食品であることから、気になってしまうのだと思います。

医師の声や様々な方の意見をまとめて代弁すると、
乳酸菌飲料は、ワーファリンを服用していても飲めます!」です(^^)

発酵食品が薬の力を弱めるのではなく、
納豆菌が薬の力を弱めるのだそうですよ。
なので大豆も大丈夫ですし、ヨーグルトも大丈夫です。

どうしても気になってしまう時は、
診察の際に医師に飲んでいい量を確認すると
安心できるのではないでしょうか(^^)

乳酸菌の効果についてはこちらの記事もご参考に♪

ワーファリンを服用中、注意が必要な食べ物

ビタミンKが豊富な食品で、
服用時の摂取を禁じられているのは、クロレラ、納豆、青汁です。

禁じられてはいないですが、
摂取量に注意が必要な食品はシソ、ほうれん草、明日葉、パセリです。

その他の緑色が強い野菜や、ジュースもあげられますが、
全く食べないというと他の体調不良を招きかねないので、
多くの食品をバランスよく摂ることは、ワーファリンを服用していても不可欠なんです。

アルコールも控えてるべき飲料に入ります。
禁酒とまではいかなくても、あなたがもし飲みすぎ傾向にあるのなら、
辛いところですが我慢が必要になってしまいますね。

バランスよく、適量にビタミンKも摂取しましょう(^^)
ってどのくらいなの!?というあなたの疑問にお答えします!

小松菜やほうれん草のお浸しで例えると、50gくらいですね。
1日の摂取量が150μgを目安にするといいですよ。

まとめ

クロレラの起源や効能を知って、試してみたい気持ちで溢れた反面、
母親の勧めで長くクロレラを飲んでいた友人が、
日光湿疹が出るようになった、と言っていたのを思い出して
関連があるのかもしれないなぁと思いました。

産前産後の女性に嬉しい成分がたくさん入っていますが、
それに伴うリスクがあることを、
ご自身でもよく調べて理解した上での摂取が望ましいと思います。

乳酸菌飲料は、
安定の安心面を発揮してくれた!と思っています。

お子さんからお年寄りまで、
美味しくいただけるものが多いですがその反面、
糖分が気になるところでもあるので、
バランスよく毎日摂っていきたいですね。

ワーファリンとの関係性の強いクロレラと、
何かしらの作用がありがちに思われる乳酸菌飲料ですが、
不安な気持ちはストレスを生みます。

小さな疑問や不安でも医師との相談で解決することもたくさんあるので
健康な体づくりには欠かせないと思います。
一人で悩まずに相談してくださいね。