暑い夏は、ただでさえ食品は傷みやすいですよね。
食中毒やO-157などの代表的なものもあり、除菌に気を配っている方も多いはず。

細菌でビブリオ菌をご存知ですか?
あまり聞き慣れないかもしれませんが、実はこれからの季節に要注意な細菌なんです!

今日はビブリオ菌による腸炎ビブリオについてまとめてみました。

腸炎ビブリオってどんな病気?

2016-07-03b

腸炎ビブリオとは海水や海中の泥の中に存在する真夏など
海水の温度が20度以上になると一気に増えてしまいます。

そのことから、夏場に加熱していない魚介類を食べた時に感染してしまいます。
他にも、傷があるときに海水浴をした時にも
傷口からビブリオ菌が入り込み、感染することもあるので注意が必要です。

【症状】

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 発熱

腸炎ビブリオになると激しい腹痛に襲われます。
その後、嘔吐や発熱があり、
重症になるとチアノーゼやしびれも見られます。

約10~20時間ほどビブリオ菌は体の中に居座りますが
嘔吐や下痢で外に排出されます。
基本的に2~3日で自然に症状は治まりますが
嘔吐などの症状が重い場合には、
脱水症状になる可能性がありますのでしっかりと水分補給などをしましょうね。

ビブリオ菌の感染源は?

先程述べたように、夏場の魚介類が感染源になります。
菌は真水でしか生きることが出来ないので、
綺麗に洗うことで菌は一気に減少します。

また、熱さにはとても弱く加熱すると完全に死滅するので
夏場には生魚ではなく、しっかりと加熱して食べるようにしましょうね。

また、魚自体は加熱したとしても
調理したまな板や包丁にもビブリオ菌は付着していますので
その後、他の食品を調理し加熱しないまま食べてしまうと感染してしまうので気をつけましょう!

どんな海水魚に注意すると良いの?

腸炎ビブリオはアジやサバ、
イカ、タコといった魚に多く付着していますが
マグロといった刺し身からも感染することがあります。
生魚からは感染するおそれがあると、思っている方が良いでしょう。

ぬか漬けや浅漬けでビブリオ菌に感染するのはなぜか?

腸炎ビブリオはぬか漬けや浅漬からも感染することがあります。
それは、ビブリオ菌に感染したまな板や包丁といった調理器具で
ぬか漬けや浅漬の調理を行い、そのままぬか床へいれるために起こります。

ビブリオ菌は塩を好んで繁殖していくので
ぬか床は絶好の繁殖場所になります。

もしもぬか漬けなどで腸炎ビブリオになった場合には
塩を足しても死滅させることは出来ませんので、新しいぬか床に交換する様にしましょう。

対策方法

では、腸炎ビブリオに感染しないためにはどうすればよいのでしょうか?
対策方法としては、以下のことに気をつけるようにしましょう。

  • 魚介類は5度以下で保存するようにする。
  • 魚介類を調理した調理器具は、すぐに洗剤を使い洗う。
  • 刺し身などはすぐに食べるようにする。残しておかないようにする。
  • 魚介類を調理する場合には、真水でしっかりと洗い、充分加熱を行う。


腸炎ビブリオは、予防や調理を徹底することで、
感染するリスクを減らすことが出来ます。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

殺菌には加熱消毒でも可能ですが次亜塩素酸での殺菌がおすすめです。
夏場は魚介類だけでなく、様々な食品の管理や調理に十分気をつけるようにしましょうね。

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そして腸炎ビブリオだけでなく、様々な食中毒を予防しましょう!

まとめ

生魚を好んで食べる日本人は、
必然的に生魚による食中毒は多くなります。

しかし、しっかりと管理や調理を行うことで
感染する可能性は限りなく下げることが出来ます。

これから気温が上がってくる季節です。
しっかりと食品の保存に気をつけましょうね!