虫垂炎と聞くと、手術をして治療するというイメージが強いと思いますが、
最近では、「保存的治療」が行われることが多くなってきているということをご存じですか?

「保存的治療って何?」「手術をしなくて再発しないの?」と疑問に思う方もいると思います。

また、炎症を抑えるだけなので、再発してしまうことが心配だという方もいると思います。
そこで今回は、虫垂炎の保存的治療や再発させないための予防法などを紹介していきたいと思います。

虫垂炎の保存的治療ってどんなものなの?

手術と聞けば、炎症が起こっている部分を取り除くというイメージがつきやすいですが、
保存的治療と言われるとどのようなものかわかりにくいですよね。

簡単に言うと、抗生物質の点滴による治療で、炎症を抑えるという治療方法になります。
再発を心配する方もいますが、保存的治療だけで治癒して再発していないケースも多いようです。

ただし、何度も再発を繰り返してしまう場合には、手術を行う場合もあります。


実際に虫垂炎になってしまって、保存的治療をしたという方で再発したという方は少ないようですが、
中には再発してしまって、手術を検討しているという方もいるようです。

そもそも虫垂炎ってどういう病気なの?

虫垂炎というのは、虫垂が化膿性の炎症を起こしているという病気になります。
盲腸と言われることもありますが、実際には盲腸の先にある虫垂が炎症を起こしている状態になります。

虫垂炎になると、激しい腹痛が症状として表れ、
発見が遅れてしまうと虫垂だけでなく盲腸まで炎症が広がってしまうことがあります。
15人に1人がこの病気にかかると言われています。

虫垂炎について、くわしく知りたいという方は、こちらの動画をご覧ください。

虫垂炎にならないためには食事に気をつけるといい

虫垂炎は、虫垂が炎症を起こす病気だと紹介しましたが、炎症を起こしてしまう原因は、
細菌が虫垂に溜まってしまうことにあります。

腸の活動が低下して、便秘がちである場合、細菌が溜まりやすくなってしまうので、
虫垂炎になってしまう可能性が高くなります。

そうならないために、食物繊維を多く含んでいるものを食べるように心がけるといいでしょう。

例えば、ヨーグルトは腸内の悪玉菌を減らして
善玉菌を増やしてくれるため、便秘解消に良い食べ物です。
乳酸菌やビフィズス菌を摂取し、腸内環境を整えましょう。

こちらは有名なライザップから出ているサプリメントです。
ビフィズス菌BB536腸内環境を整える効果があることが実証されているようです。

そんなビフィズス菌を生きたままち腸に送り届けてくれるのです。
機能性表示食品なので、効果もかなり期待できそうですね(*^^*)

一方、ご飯やコーヒー、お酒の摂りすぎは、虫垂炎になる可能性を高めてしまうと言われているので、
食べ過ぎ・飲み過ぎには注意するといいでしょう。

予防的手術とはどんなものなの?

虫垂炎になる可能性が高いという場合には、虫垂炎にならないために、
先に虫垂を切除してしまうという予防的手術を行うことが可能です。

予防的手術は、癌などの病気の場合にも行っていることがありますが、
虫垂炎でもこの手術は可能であるようです。

しかし、癌のようなリスクが少ないことから、予防的手術を受けるという方はまだまだ少ないようです。

虫垂炎の保存的治療を行った方は、再発も気になるところだと思いますが、
再発しないように食生活に気をつけたり、ストレスを溜めないように生活をしたりして、予防するといいと思います。

まとめ

  • 虫垂炎の治療は手術以外に、保存的治療がある
  • 保存的治療は抗生物質の点滴を行って炎症を抑えるため、虫垂を切除しなくても良い
  • 虫垂炎は虫垂が炎症を起こす病気である
  • 一生のうちに15人に1人が虫垂炎になると言われている
  • 虫垂炎を予防するためには、便通をよくするためにヨーグルトを食べると良い

今回は、このようなことについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

虫垂炎になったことがないという方も、これからなってしまう可能性があるので、
虫垂炎にならないように日頃から食生活に気を配るといいと思います。