乾燥・くすみ・ザラつき・吹き出物など、女性にとってお肌のトラブルは切っても切れないですね。

そんな肌トラブルを手軽に改善できる「クエン酸」を使った化粧水をご存知ですか?

自分で簡単に作れ、あこがれのぷるぷるたまご肌に近づくクエン酸化粧水、是非作ってみませんか?

この記事ではクエン酸の働きから化粧水の作り方までをご紹介します。

クエン酸とは?

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クエン酸レモンなどの柑橘類によく含まれる有機化合物で、
酸味の元になっているものです。白い粉末状になって薬局などで市販されています。

クエン酸は化粧品の中で、主に化粧水を適切な PH にする効果、
肌を引き締める効果、そして品質を保つ効果がありますので、これらの目的で使用されています。

また、ピーリング効果もあると言われていますので、ピーリング化粧品にも使用されています。

肌と化粧品の PH 関係

人間の肌は PH でいうと「弱酸性」で出来ています。

逆に、石鹸や洗顔料などは「アルカリ性」を示しますので、
石鹸などで汚れを落とすことが出来てもそのまま放っておくと、
肌がアルカリ性よりになって乾燥したり荒れたりと肌トラブルの原因になってしまいます。

肌のためには元の弱酸性に戻してあげることが重要です。
そこでクエン酸(「酸」とついているとおり酸性です)を利用して
弱酸性に戻すと肌の状態が一番良くなります。

ドラッグストアなどでもたくさん入って比較的お安く手に入れることができます。
大容量を買うとなれば、ネットで注文し自宅へ届けてもらうと良いでしょう。

肌をきれいにするピーリングの秘密

ピーリングは英語で「皮をむく」という意味です。

肌のザラつきなどは、肌の一番表面にある皮膚が弱ったまま
なかなか剥がれ落ちずに残っている状態です。

健康な肌は常にターンオーバーを繰り返し、
表面の肌が垢などとして剥がれ落ちて次々と下から新しい肌が現れるという状態です。

ピーリングは表面の古い皮膚をまるで皮をむくように剥がしてしまうことで、
下にあった新しい皮膚を出すことです。肌自体は弱酸性ですので、
石鹸などアルカリ性のものでごしごしこすっても表面は硬くなる一方で皮膚は剥がれません。

そこで、同じ酸性のものでピーリングすることで皮膚と皮膚の結合を解き、剥がれやすくなるわけです。

クエン酸入り化粧水

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市販の化粧品は多くの化粧品にクエン酸が含まれていますが、
これは化粧品の品質保持の意味合いが最も強いです。

もちろんクエン酸を前面に押し出した商品も出ていますが、
クエン酸入りの化粧水は保管が難しいので、防腐剤等の成分が
含まれていることが多いため、手作りが最も肌に良いでしょう。

クエン酸化粧水の作り方

クエン酸は強すぎると皮膚が負けてピリピリしてしまいます。
どんなに強くても 10%までにとどめましょう。

化粧水に必要なものは クエン酸グリセリン重曹そして精製水です。
どれも薬局で手に入ります。

ネットで探した方がお試しサイズがあったりします。
お肌に合わなかった場合、もったいないので最初は少量のものを買うことをオススメします。

精製水 90ml を 100ml 入りの容器に入れ、そこにグリセリン10ml 加えます。
これをよく混ぜ、小さじ 1 杯のクエン酸と重曹を入れ混ぜれば完成です。

重曹は入れると泡立ちますので、必ず少しずつ入れましょう。
この化粧水は防腐剤が入っていませんので、長くても 1 か月以内には使い切るようにしましょう。

クエン酸化粧水の使い方

クエン酸化粧水だけでなく、酸性のものは日光に当たると紫外線を吸収してしまいますので夜に使用します。

洗顔後、クエン酸化粧水をコットンに取り、肌の汚れを取り除くようにして
ふき取ります。その後、普通の化粧水やクリームで保湿してください。

コットンでふき取った後はすぐに肌がつるつるになり、その後の化粧水の吸収が
早く感じるでしょう。そして翌朝、くすみがとれて肌が1 トーン明るくなったと感じられます。

使用上の注意点

クエン酸は強すぎると肌に負担がかかります。

10%以内を目安に作りますが、人によって肌の強さも違いますので、
まずは腕の内側の柔らかい皮膚などでパッチテストを行ってください。

その後、肌に使用していても体調によってピリピリ感じることがあれば、
使用をやめて少し時間を空けて様子を見ましょう。

まとめ・感想

肌トラブルを治すのに、肌と同じ酸性を持ったクエン酸を使用すると効果があることがわかりました。

その中でも市販の化粧品に比べて、手作りであれば防腐剤のような
肌に悪い成分が入ることが無く安全で安心ですね。

手作りと言っても必要な材料が少なく、簡単に手に入りますので
すぐにクエン酸化粧品作りにトライできそうですね。

クエン酸が私たちの肌をぷるぷるのたまご肌に導いてくれるでしょう。