節分が近づいてくると、お寿司屋さんやコンビニなどで
恵方巻きという文字を見かけるようになりますね。

いつの間にか、節分は豆まきよりも
恵方巻きという風潮になってきました。

でも、意外に細かい作法などはあまり紹介されることはありませんよね。

今回は、そんな様々な恵方巻きの種類や作法などを、調べてみました。

恵方巻きに作法は無い!

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恵方巻きを食べるときの作法と言えば
「具は7種類」、「恵方を向く」、「切らずに食べる」、
「無言で食べる」くらいのもので、
あまり細かく決められているものではないようです。

元々、恵方巻きを食べるという文化自体が、
関西の一部の地方にしか無いものだったため、
大手コンビニエンスストアの戦略によって全国に広まる際に、
上記の4つの決まりだけが添えられて売り出されたそうです。

また、具の数を7種類にするというのは七福神信仰から出たもので、
数さえ守れば、何を入れても良いのだとか。

食べるときは無言で、というのが全国的に知られているルールですが、
地域によっては笑いながら食べるという、
楽しそうなルール設定のところもあります。

どんな風習にもローカルルールは付き物ですが、
恵方巻きのローカルルールも探せばもっと存在するかもしれませんね。

恵方巻きにはどんなものがあるの?

あなたのおうちの恵方巻きは、どんなタイプでしょうか?
遠足や運動会に作るような定番太巻きでしょうか、
それとも、生の魚介類を入れた海鮮太巻きでしょうか。

これは一般論ですが、恵方巻きの場合、
一本丸々食べ切るというルールから、
続けて食べても飽きない味の具を入れたものが好まれます。

そのため、甘じょっぱい味の具が多く、
ご飯も多めになってしまう定番太巻きよりも
さっぱりと食べられる海鮮太巻きか、
野菜やマヨネーズなどを入れたサラダ巻きが人気のようです。

また、お寿司があまり好きじゃないという人や
スイーツ好きな人のために、
恵方巻きを象ったロールケーキも、今では定番化しているそうです。


お寿司じゃなくてもご利益はあるの……?
という意見は置いておいて、お寿司自体が苦手な人にとっては、
ロールケーキという選択肢があるのはありがたいことですね。

うまく負けないときも安心(*^^*)

太巻きキットもあるので、みんなで上手に作ることができますよ(*^^*)

おすすめしたい恵方巻きの具の組み合わせ

ここで、恵方巻きにおすすめしたい具材をご紹介します。
それは、「サーモン、きゅうり、卵焼き、大葉、かにかまぼこ、
サニーレタス、シイタケの甘煮」の7種類です。
これにお好みでわさびを加えたり、
マヨネーズを加えたりしても良いですね。

サーモンは、酢締めにすると脂っこさが抑えられて、
お年寄りでも食べやすくなります。
青魚の酢締めよりも癖が無く、
身も柔らかいので他の具材の味を邪魔しません。
特に、大葉のさわやかな風味との相性が抜群です。

また、シイタケの甘煮は、かんぴょうの甘煮にしてもOKです。
このような甘じょっぱい具ばかりになっては少しくどくなりますが、
一種類入っている程度ならいいアクセントになるのです。

また、これらの甘じょっぱさは、
サラダ巻きに加えてマヨネーズ味にしても、意外に合うんですよ。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
恵方巻きのあれこれについて、お話ししました。

恵方巻きは、全国的には
ここ20年以内に普及した、とても新しい文化です。
ご説明の通り、作法がとても単純なものばかりだからこそ、
全国的に受け入れられたのでしょう。

確かに、合理性を求める現代人にとっては、
今さら堅苦しい作法ばかりを気にしなければ
いけない文化は、あまり好ましくありませんよね。

恵方巻きは、作法が単純なだけではなく、
美味しいこと、そして「願いが叶う」という
ご利益があることなどが絶妙に全国民の心に刺さり、
広まっていったものだと考えられます。

毎年の楽しいイベントは一つでも多い方が嬉しいものですから、
きっとこれからも、恵方巻きの文化は廃れることなく続いて行くのでしょう。