健康によいということで、最近よく耳にするGI値の低い低gi食品。

ダイエットしたい人や、成人病予防として注目されています。
すでに低gi食を実行している方もあるでしょう。

けれどもまだなぜ低gi食品が健康によいのか、何が低gi食品なのか、
上手に摂るにはどうすればよいのか、わからないと不安をお持ちの方もいます。
たしかに美味しいものは高gi食品が多いですし低gi食品ばかりだと
食べた気がしないのでは、という不安も出てくるかもしれませんね。

でも食べ方ひとつでgi値を下げ、満足できる食事にすることも可能なのです。

なぜ低gi食品は健康によいといわれるの?

2015-02-20c
低gi食品は、食べた後、ゆるやかに血糖値を上げるので、
急激に血糖値が上がってしまう高gi食品に比べ、からだへの負担が少ないのです。

通常、炭水化物を食べると血糖値が上がり、
膵臓からインスリンが分泌され糖が代謝されます。
そのとき余ったものは体内に蓄えられるので、多すぎると肥満につながります。

急激に血糖値が上がるとインスリンは多量に分泌されるので、
それがあまり続くとインスリンの分泌異常になり、
糖尿病動脈硬化などを引き起こしかねません。

ですからインスリンの過剰分泌にならない、ゆるやかに血糖値が上昇する低gi食品が、
高血糖を抑える健康によい食品として注目されているのです。

低gi食品の種類

食品のgi値は、通常ブドウ糖を100として基準にしていますが、
食パンや白米などでも出されています。
シドニー大学の分類では、低gi食品はgi値が55以下のものとなっています。

食後すぐに血糖値が上がりにくい食品は、
食物繊維の多いもの、野菜、果物、海藻などがあります。

また乳製品や大豆製品なども低gi食品です。
気をつけねばならないのは、果物はジュース、またなどのように消化のよい食べ物は高giになります。

gi値を下げる食べ方

サラダを食べる女性
まず、食べる順番がキーポイントです。

たとえば食事のとき、最初に高gi食品炭水化物
たとえば白米を食べると、すぐに血糖は急上昇してしまいます。

けれども先に低gi食品の野菜サラダ、野菜や海藻スープ、酢の物、
つけ合わせのキャベツ
などを食べてから白米を食べると
gi値を下げることができます。
それは食品のなかの食物繊維が関係しているといわれています。
食物繊維やミネラルなどの多い低gi食品を先に食べる事で、
血糖の上昇がゆるやかになり急激な変化を抑えることができるのです。
酢や梅干し、海藻、グレープフルーツ、トマト、ヨーグルト、
納豆
など豆類にも同様の効果があります。
ぜひ献立に取り入れましょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/
その他に、主食の白米を精米していない玄米に変えたり、
うどんをソバにするとか、ジャガイモをサツマイモにする、
砂糖はてんさい糖や黒砂糖に変えるなど、
高giの食品を低いものと置き換える方法もあります。
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また、gi値は調理方法によっても変わります。
やわらかく煮込んだものは消化がよいので、高gi値になります。

スパゲッティは少し硬めにゆでるとか、
白米なら冷ご飯にすると消化に時間がかかることから、
いくらかは抑えることができます。

果物はジュースにしないでそのまま食べましょう。

咀嚼の回数も血糖値の上昇に関係することが研究結果からもわかってきました。
食べるときはよく噛みましょう。30回以上噛むとよいといわれています。

安心満足の食事

健康を考える上での食物の摂り方は、低gi食品ばかりでなく、
カロリーからみたものや、食物成分酵素など様々な要素からのとり方があります。
安全性をいえば、残留農薬放射線物質などもあります。
毎日食べる食物ですから、できるだけ安全なものを選び、低gi食品を上手に取り入れながらカロリーにも気を配る。

また酵素の多い生野菜発酵食品生の魚なども利用しましょう。
デザートなど、食べたいものを無理して我慢することは、精神的にもあまりよくありません。
ですから食べる順序を変えたり、低giのものに置き換えて、
急激な血糖値上昇を抑えるようにして食べれば、
からだにも優しく安心満足な食事になることでしょう。