gi値が低い物を食べましょうとよく耳にします。
gi値が低いというのは、食事をした後の血糖値が上がりにくいっていう事です。

小豆はgi値が低いと言われますが、小豆を使ったものは、どれも低いのでしょうか?
gi値について、また小豆の食べ方について書いていきますので、参考にしてみてくださいね。

gi値って何でしょうか?

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gi値って良く聞くけど本当は何なのかあまり知らない・・・って事はないでしょうか?

gi値は食品の中の炭水化物が分解されに変わるまでのスピードを測ったもので、
食後2時間を調べ、どれくらいの速さでどれくらい血糖が上がるかを調べて数値で示したものです。

gi値が高い食品っていうのは血糖値を急激に上げちゃうもので、
低いとゆるやかに血糖値が上がるって事になります。

急に血糖値が急に上がったら何が悪いの?って思いませんか?
糖が作られると反応するのが、インシュリンです。

インシュリンっていうのは、糖を脂肪に変えちゃうもの。
一気に血糖値が上がると、
たくさん糖があるって脳が判断してインシュリンもたくさん分泌されます。

インシュリンがたくさん分泌されると、
脳は糖がたくさんあるから、溜めておこうと思っちゃうんですね。

同じくらいの糖質を持ったものでも緩やかに血糖値が上がった場合は、
インシュリンも一気にたくさん出ません。

なので糖は溜められません。
溜められた糖は?もちろん脂肪に変えられ、肥満の元になるんです!

gi値が高い食品と低い食品

肥満糖尿病発症リスクを下げる為に、gi値が低い物を食べた方が良いとされています。

基準はブドウ糖を100で、gi値70以上だと高いとされ、
55~70だと中くらい55以下は低いっていう事になります。

ですから、gi値55以下を食べたらいいんですね。
果物や野菜や豆類、海藻などは、そのほとんどが低giとなっています。

gi値が低い食べ物って、消化されるスピードが遅いって事でもあります。
それは食物繊維などが多いからなんですよ。

同じパンでも普通の食パンよりも、
ライ麦が入ったりした全粒粉パンの方がgi値は低いんです。

gi値が高い食べ物は、グラニュー糖、食パン、白米、
もち、うどん、コーンフレーク、ジャガイモ、にんじんなどになっています。

お砂糖ってグラニュー糖以外も高いんです。
じゃあ使わない方がいいの?って思いますが、
使わないのではなく、たくさん使わない事と
なるべくgi値が低い物を選べばいいって事です。

小豆のgi値って本当に低いの?

小豆は豆類になるので、そのままだとgi値は45くらいですので低いんです。
でもそのまま食べたりはしません。

小豆だとお赤飯かあんこにするんじゃないでしょうか。
よくダイエット中に食べるなら、生クリームたっぷりのケーキより、
大福などの和菓子の方が良いって言われますよね。

これはカロリーの多さで言われているものです。
でもgi値で考えると、ケーキの方がちょっと低い(^^;)

小豆だけならgi値が低いのに、和菓子になると高いのかっていうと、原因はあんこ。
粒あんにしてもこしあんにしても、gi値は高く80くらいになってしまいます。

だってお砂糖がたくさん入っているんですから。
お砂糖は先ほど書いたように、gi値が高いんです。

じゃああんこが入ったものは食べられない?
いえいえ、ちょっと待ってください。

砂糖が多いとgi値が高くなるなら、たくさん使わなければいいんです。
糖質制限のあんこのレシピは、いくつも紹介されていますよ。

また砂糖ではなく甘味料を使ったり、
同じ豆類の中でも特にgi値が低い大豆などを混ぜる事で、gi値は低く出来るんです。

あんこは小豆にgi値の低い物を混ぜて作りましょう

さいごに

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いかがでしょうか?

gi値が低い物は良い事や、小豆だけならgi値は低いけど、
あんこにするとgi値は高くなってしまう事。

でもあんこは、砂糖を使わなかったり、
gi値が低いものと混ぜると低く出来るってわかって頂けましたか?

gi値が低い物を食べる事は、肥満糖尿病の予防には良いでしょう。
ダイエット出来るかもしれません。

でも、低い物だけって選び過ぎると栄養的に問題が出てきたり、
食物繊維が多いものが多いので、消化器官が弱っている時には
胃腸を刺激して負担をかける事もあります。

低い物しか食べないのではなく、gi値が高い物を食べる時は
あんこのように他のgi値の低い食品と合わせればいいだけなんです。

食べられない!なんて嘆かなくても大丈夫ですよ(^^)