ゴールデンベリーは『スーパーフード』
サジーは『スーパーフルーツ』
そう呼ばれるほど栄養価の高い食品で、どちらも大注目!なのですが、
まだまだわからないこと、知られていないことがたくさんあります。
食すことだけではなく、
栽培することから始めるのも人気だそうですよ!
あなたの美と健康の道標になりますように(^^)
ゴールデンベリー、その正体は『食用ほおずき』
南米はペルー生まれのゴールデンベリー、
またの名をインカベリーと言います。
ベリーなんていうから、イチゴの仲間かと思いきや、
その正体はナスの仲間の食用ほおずきでした。
ちょっとがっかり。
見た目はすごく好きなんですけどね、ほおずき。
観賞用のを子供の頃、
口に入れて飛ばしたりして遊びませんでしたか?
何か間違うと美味しくないお味が
口いっぱいに広がった記憶があるので、
『ほおずき』となると、お味が気になりますよね。
糖度が高いのに、初めは酸味が前面に押してくるみたいです。
いちじくみたいに、中につぶつぶの種があって食感も楽しそうですよ。
もぐもぐしていると甘みがやってきて、
南国のフルーツ食べてる!気持ちになれるんですって。
主に流通しているのはドライフルーツで、
店頭では、あまり出会えないかもしれないです。
ドライフルーツで、食べた時に酸味から来るのは割と珍しいタイプですよね。
もし、実際に手にとって買えるのならば、
果実の色は、薄めの方が美味しくいただけるとのことですよ。
フレッシュがいいんだよぅ!という方のために、
後ほどいい方法を紹介しますので、待っていてくださいね(^^)
ゴールデンベリーの栄養価と1日の摂取量
何でこんなにも
ゴールデンベリーが注目されているかと言いますと、
テレビでその栄養価の高さを紹介されたから、なんですね。
女性なら、気にならない人はいないであろう
『シミ』『しわ』『たるみ』この、顔に出ないで欲しいものトリオ(- -)
をやっつけるお手伝いをしてくれるんです。
ビタミンAとビタミンEの含有量が多く、
その他にもビタミンB、C、必須アミノ酸などが豊富で、
抗酸化作用が非常に得られやすい上、効果があらわれやすいんです。
実験で、血液がドロドロになってしまった成人男性が、
二日間食べるとサラサラに変わってしまうほどの威力があります。
その他にも、貧血予防やがんの予防、
動脈硬化の予防、眼病予防、
コレステロールを低下させる効果がある・・・
などなど、様々な方向から健康な体へと導いてくれる食品です。
それでインカベリーと呼ばれるほど、
南米では古くから食べられてきたんですね。
1日にどのくらい食べればその効果を得られるかというと、
結構な量が必要なんです。
その数、およそ40粒。
大きさは、指先くらいの大きさのものが平均的なので、
レーズンとさほど変わらないですね。
1日40粒食べることを目標にするのなら、
牛乳と一緒にミキサーにかけてドリンクにするか、
おやつとして食すと目標数を達成できそうですね!
実験例では、ドリンクにして摂取していました。
ヨーグルトと一緒に、シリアルに混ぜて食べるのも美味しいですよ。
今日のおやつ#ゴールデンベリー#スーパーフード#なんか女子っぽい pic.twitter.com/PiOzNDhBDo
— いち (@0_ichi_0) September 14, 2016
スーパーフードについてはこちらの記事もご参考に♪
ゴールデンベリーは栽培できる
健康効果を得るための、
1日に必要な摂取量が多めなゴールデンベリー。
コスパをよくするために、自宅で栽培してみるのはいかがでしょう?
フレッシュなゴールデンベリーを食べるために、
良い方法があると言ったのは、このことだったんです。
種苗店やインターネットで『食用ほおずき』で探すと、
種や苗が入手できて、栽培も難しくないんですって。
でも、種の方が入手はしやすく、
発芽率も80%以上と高めなんですね。
苗からの栽培の方が、より難易度は下がるのですが、
時期によっては入手しにくいかもしれません。
お値段も種で500円前後、苗で300円前後ですから、
新しい観葉植物を育ててみる気分で始めるのも良さそうですよね!
種まきの時期は2月から4月です。
植え替える必要が後々必要になってきますので、
プランターや大きな鉢を置くスペースを確保してくださいね。
うまくいくと8月から10月頃に収穫できますよ。
基本的に水やりをしっかりしておけば大丈夫、とのことです。
植物を育てると癒されますよ~(^^)
育てている方の動画を載せておきますね!参考にしてみてください。
スーパーフルーツの『サジー』これ、日本名です!
サジーはユーラシア大陸の
中部から北部に分布している、グミ科の植物です。
高山や砂漠などの、なぜそんなところで!!という、
寒暖の差が激しい地域で、たくましく生きてきました。
その木は50cmから6mほどに成長し、棘が多いのが特徴です。
9月から10月にかけて、5mm~1cmほどの大きさの栄養満載で
柔らかなオレンジ色の実をつけるのですが、
冬になってもほとんど落ちず、鳥に食べられるのを待ちます。
そして、実の中の種を遠くまで運んでもらう・・・これが『サジー』です。
この性質を利用して、砂漠の緑化にも利用されているそうですよ。
サジーという名前は日本名なんです。
漢字にすると『沙棘』と表します。
中国ではこう書いて『サージ』と読むんですって。
世界各国でそれぞれ名前があって、
英語では『シーバックソーン』と言います。
海のクロウメモドキ、という意味らしいのですが、
木の棘が由来になっているとのこと。
『シーベリー』なんて呼び方もあるようですが、どれも同じ植物です。
何種類かのサジーが存在するのですが、
その中でも栄養価が高いのは『シネンサスサジー』ですよ。
サジーの健康効果
サジーはジュースの状態で流通しているものが多いです。抗酸化作用がとっても高いのが魅力のサジー。
アンチエイジング効果の実感を得ている方もたくさんいますよ。
他社のサジーと比べて、ダントツで美味しかった(^-^)v飲み続けてるから冷え症が少し良くなった気がしてる。
一生ずっと飲み続けたい!#健康 #冷え #冷え性 #寒い #美容 #サジー #おいしい https://t.co/3MlEFwgEtI— tomatolove76 (@tomatolove76) February 24, 2016
その他にも女性特有の悩みである生理痛の緩和、
冷え性の改善、貧血の改善、免疫力UPなど、
ビタミン群やミネラル、アミノ酸などが
200種類以上も含まれていて、
様々な栄養素が内側から体に働きかけてくれます。
ただし、注意点がひとつあるとしたら、そのお味かもしれません。
なかなか特徴的な、個性的な味の予感がします。
口コミを見ていると、
「酸っぱい!」という声がほとんどですが、
酸っぱいだけではなく甘みもあって、
飲んだ後は口の中に渋みが残るそうなんですよ。
そして、漢方薬のように感じる香りが苦手という声も。
原液は厳しい!というときは、
柑橘系のジュースで割ると飲みやすいようですよ。
酸味の強いものは、空腹時に胃を痛めることがありますから、
食後にクイッといくのがいいかもしれませんね!
まとめ
近頃よく耳にする、ゴールデンベリーやサジーですが、
それぞれに素晴らしい効能が詰まっていて、調べて納得の栄養価の高さでした。
話題になるはずです!
優れた栄養価があることを知ったら、
あとは本当に自分の体質に合っているかが重要ですよね。
どんなに体に良くても、味が苦手、香りが苦手、となっては
新たなストレスを生み出してしまいますから、
これから試すのなら、無理なく続けてくださいね。