どうやらヨーグルトは日本人の体質に合っていない食べ物という事のようです。
ほとんどの日本人は乳製品を分解してカルシウムを摂取する事が出来ません。

その中で、ヨーグルトは乳製品でありながらカルシウムを摂取出来る
製品なのですが、その一方で白内障を始めとする発病リスクが高い食品なのです。

乳製品と日本人

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日本人が乳製品を摂り始めたのは江戸時代末期であり、
本格的に日常の中に乳製品が登場するのは明治時代以降です。

それまでにも一部貴人の為の薬として摂取されていた記録があるものの、
一般人は明治時代まで牛乳を口にする事がありませんでした。

もちろんそこには乳牛の飼育が一般的ではなかったという理由がありますが、
ともあれ日本人にとって食物としての乳製品はほんの近年に入ってからの文化なのです。

幕末に外国人の大柄な体格を見た日本人が、
牛乳を摂取すると体格が良くなると思い、
牛乳を飲む事が流行しだしたという経緯があります。

ところが、実は一般的な人類の成人には乳糖を分解する機能がありません。
特にアジア人種はほぼ100%が離乳を果たした以降は
乳糖を分解する機能が失われ、その結果、乳製品を分解して栄養を摂取する事が出来なくなるのです。

つまり日本人にとって乳製品は
栄養を摂取出来ない食べ物であると言って良いでしょう。

特に乳糖不耐症と言って、乳糖に対する耐性が低い体質の人は
牛乳を飲むと下痢を引き起こしてしまいます。

牛乳加工食品のヨーグルトやチーズの危険

牛乳が分解出来ない体質の私達でもヨーグルトやチーズからなら
カルシウムを摂取する事が出来ます。

それはこれらの加工食品の場合、
最初から乳糖が分解されている状態になっているからです。

ヨーグルトやチーズに含まれる分解された乳糖は、
グルコースとガラクトースという2つの成分に分かれています。

この中のグルコースは日本人にもそのまま分解吸収出来るのですが、
もう1つのガラクトースという成分を分解する事は、やはり日本人には出来ません。

その為、吸収されたガラクトースは目の水晶体に蓄積されて
白内障の原因となってしまうのだそうです。

既に1970年の科学雑誌の『サイエンス』の誌上で、
ラットの実験によって証明され、更に現在海外を含めて
20代の若者の白内障が増えているという報告が上がっているとの事です。

ヨーグルトやチーズなどは腸内環境を整える切り札的な食品として
人気がありますが、この問題を解決出来るまでは出来るだけ控えた方が良いと思われます。

白内障予防にほうれん草

今まで健康の為にヨーグルトを食べていたのに
そのせいで目が見えなくなるのは本末転倒どころではありません。

既に蓄積された分をなんとかする事は出来るのでしょうか?
実は白内障の予防には強力な味方があります。

それがルテインです。
ルテインは目の水晶体内部でその酸化を防止する役割を担っています。

このルテインは、ほうれん草やケール、ブロッコリーといった
緑黄色野菜に多く含まれていますが、
その中でもほうれん草は別格と言って良い程多くこのルテインを含んでいます。

実に100g中に10.2mgもの量が含まれているのです。
ルテインの1日に必要な摂取量は6mgとされていますが、
これは健康な時の話なので瞳に濁りが感じられるという人は、
少し多めに毎日ほうれん草を食べるようにすると白内障予防に役立つと思われます。

長年の食生活と体質

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ヨーグルトですが、ヨーロッパの一部の民族で、
長年牧牛を行っている人々はそれを分解する酵素を体内に持っているようです。

世界で2割の少数派ですが、彼らは離乳の時期を超えても
乳糖を分解出来る体機能を残したまま成人するのです。

つまり彼らは伝統的に牛乳を飲んで暮らしてきた為、
身体がそれに対応して変化して来たという事です。

ですので、日本人もこのまま牛乳を飲む生活を数百年単位で続ければ、
その体質を獲得する可能性があるという事でしょう。

しかし、残念ながら現在の私達には間に合いそうにありません。
このように、生き物はその環境に合わせて体質を変化させて生き延びて来ました。

現在の私達の身体は、
長年の日本食を消化して栄養にする為の身体になっているのです。

さて、実はこのヨーグルトなどとは逆で、
日本人だけが分解能力を持つ食品が存在します。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

それは海苔です。
海苔を消化出来るのは日本人だけで、ヨーロッパの人達は消化出来ないのだそうです。
食物繊維や栄養素を、日本人ならではの海苔で摂取しましょう♪

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