夏は、油断大敵。
ちょっと外出しただけで、足がポッキー焼けになってしまったり、
厳重に日焼け止めを塗っても、肌が黒くなってしまう・・・
地球のオゾン層はどうなっているんだ!
環境問題にイカルよりも前に、はじめるべきはセルフケアです。
より肌を健やかに日焼けを抑えるべく、
日焼けを治すことができる食べ物について調べてみました。
そもそもどうして日焼けするの?
夏に外で遊ぶと、肌がヒリヒリ・・・
日焼けは、跡が残ってシミになったりするから、特に女性にとっては大敵ですよね。
でも、赤くなってそんなに黒くならない人と、
どんどん黒くなっていく人がいるように、日焼けにも個人差があります。
どうして、このような個人差が起こるのでしょうか。
そもそも、日焼けの原因は、みなさんがご存知の通り、紫外線です。
この紫外線にあたることで、メラニンが沈下し、
定着してしまうことで、黒くなってしまうのです。
しかし、実はこのメラニンは、
体の中で大切な細胞が焼け焦げるのを防ぐ働きも持っている機能なので、
一概に不要なものと言い切れないのです。
とはいえ、黒くなってしまっては後の祭り・・・。
数か月は元に戻らないというのはなんとも言い難い辛い事実ですよね。
治すには○○が効く!
では、日焼けしてしまった場合のボディケアはどうすべきなのでしょうか。
冷やすなど一般的な方法もありますが、もっと根本から解決する方法があります。
それは、食生活を見直し、
日焼けに効く食べ物を積極的に摂取するということです。
そう、日焼けには食べ物が効くのです!
では、食べ物といっても何を食べればいいの?
そう思った方も大勢いらっしゃることでしょう。
ここからは、ベスト3をお伝えします!
1位:トマト
ダイエットにもいいといわれるリコピンを多く含む野菜。このトマトが実は、日焼けのケアにもいいのです。
実は、トマトはカロテノイド色素を保持し、
太陽から自身を守って生息している植物です。
この、カロテノイド色素が、私たちの日焼けにもいいといわれいるんですよ。
植物が生成した天然の成分で、積極的に日焼けをケアしてみるのはいかがでしょうか。
2位:さつまいも
「穀物類が2位なんて意外」と思った方も多いのではないでしょうか。
さつまいもは、βカロチンを多く含みます。
この栄養素がトマトのカロテノイド色素と同様に
太陽から守る成分なので、積極的に保持したいところです。
女性は、さつもいもが大好き!という方も多いと思います。
また、スィートポテトなど食べ方のアレンジもいろいろできるのもいい食材ですよね。
3位:ブロッコリー
ブロッコリーは、お肌の美を保つ王道の栄養素ビタミンCが多く入っているほか、
ビタミンCの効果を高めるビタミンA、Eも多く含まれています。
もちろん、さつまいもと同様にβカロチンも含まれているため、
肌のことを考えるなら、ブロッコリーを食べるのもおすすめです。
温野菜の王道ともいえるブロッコリーですが、
生のままスムージーとして飲んでおいしいですよ。
夏場は、暑い食べ物を敬遠しがちなので、
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
焼け焦げた肌を見て、あきらめるのはまだ早い
ヒリヒリするほど焼けあがった肌を見て、
ゲンナリしてしまい、当分はこのままかとため息する。
そんな現実に直面すると、どうでもいいやとなげやりになってしまいがちですが、
ここが踏ん張りどころなのだと思いました。
すぐには日焼けは治らなくても、
美しい肌になるための努力を怠らず、おいしく自然の食べ物を食べ続ける・・・。
そんな姿勢が、ステキ女子の姿なのだと思いました。
みなさんも日焼けで自暴自棄になったり、そのままにするのではなく
少しでも自分の美意識を高めたおいしい食事をとることに注力をそそいでみませんか。