冬になるとお肌の乾燥が気になってきますよね。
化粧品も乾燥が気になる時期は
保湿性の高いものを使うことも多いんじゃないかと思います。

保湿と似た意味の言葉でエモリエントという言葉があります。
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、
スキンケアには大事なんです。

今回は保湿とエモリエントについて
その違いや正しい保湿の仕方を紹介します。

保湿の必要な肌タイプとは?

2016-11-16b

人によってお肌の状態は違いますよね。
個々人の肌タイプは大まかに
乾燥肌、オイリー肌、混合肌、普通肌4タイプに分けられます。
それぞれのタイプ別に保湿の方法も、もちろん変わってきます。

タイプ別で簡単に説明していきますね(*^^*)

オイリー肌

皮脂量が多いため毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、
黒ずみにきびができやすいのがこのタイプです。

乾燥していると感じにくい肌質ではありますが、
保湿ケアを怠ってはいけません。

化粧水はさっぱりタイプ、抗酸化作用、
抗菌作用のある成分が配合されているものを使うと良いでしょう。

手のひらに少量ずつ取り、
数回に分けながら惜しみなく使うのがお勧めです。

乾燥肌

乾燥肌はカサカサして赤みや発疹などの
アレルギー症状が出やすい肌タイプのことを言います。

過剰な洗顔や保湿不足が原因で皮脂分泌が増え、
毛穴が詰まってしまっている隠れ乾燥肌の可能性もあるので注意しましょう。

化粧水は収れん化粧水など
アルコールが含まれているものは避けましょう。

なるべくしっとりタイプを選ぶと良いです。
コットンなどは使わずに手に平にたっぷりととり、
静かに軽く押さえながらケアすると良いでしょう。

混合肌

肌の部位によって肌質が変わるタイプを混合肌と言います。
Tゾーンなどのオイリーな部分と
頬や口周りなどの乾燥している部分によって
それぞれに適したケアをすることが重要です。

化粧水は抗酸化作用・抗菌作用のあるものが良いでしょう。
少量ずつ、数回に分けて丁寧に肌に浸透させます。

普通肌

特に目立ったトラブルもなく、
肌の水分量・皮脂量のバランスがとれ、
きめの整っている肌タイプが普通肌です。
この整った状態をキープしていくことが重要です。

アルコールの含まれている化粧水は避けましょう。
少量ずつ手に取って数回に分けて使う、

もしくはコットンで軽く押さえるようにすると良いでしょう。
化粧水は惜しまずたっぷり使いましょう。

お肌のタイプにあったスキンケアが重要です。


インナードライという言葉があるように、
お肌の表面はオイリーだけど、実はお肌の中は乾燥していることもあります。

肌トラブルに関してはこちらの記事もご参考に♪

お肌の乾燥の予防法

乾燥肌は生活習慣や環境によって
発生・悪化することがあります。

原因としては、睡眠不足、長時間の入浴、
衣服や寝具による刺激、空気の乾燥があげられます。

長時間の入浴は一見、
肌に悪影響を与えないように思われますが、
実は乾燥の原因の一つだったのです。

熱いシャワーやお風呂、長時間の入浴は角質層をふやかし、
細胞間脂質を流出させてしまいます。

また、摩擦と洗いすぎも乾燥の原因となります。
38~39℃の設定でお湯につかるのは
長くとも20分程度を心掛け、
体を洗う時もタオルなどでゴシゴシこすらず、
優しく洗うようにすると良いでしょう。

お風呂上りはお湯で流れてしまった脂質を補うために
しっかりと保湿することも重要です。

保湿とエモリエントの違いは?

保湿とよく似た意味の言葉として
エモリエントという言葉があります。

エモリエント=保湿と思っている方もいるかと思いますが、
実はイコールではないんです。

保湿が肌の足りない水分を補ったり、
水分の蒸発を防いで潤いを保つことです。

それに対してエモリエントは皮膚から水分の蒸散を防いで、
潤いを保ち肌を柔らかくすることを言います。
肌の表面に油脂の膜を作ることでお肌の水分を閉じ込めるのです(*^^*)

ノンケミカルのススメ

ノンケミカルとは
化学物質を使用しているものを使うのはやめようという考え方です。

化粧品には合成界面活性剤防腐剤、
合成香料などの化学物質を使用していることが多く、
こういったものはお肌にとって
刺激になったりアレルゲンになったりしますので、
化学物質の含まれていない化粧品を使いたいという人も多いのです。

そこで気になるのが天然成分を使用した無添加化粧品
オーガニックコスメ・自然派化粧品です。

保湿に関しては、
天然成分を配合した無添加化粧品もありますが、
一番手っ取り早く、安心なのがオイルです。

このようなオリーブオイルホホバオイルなど、
お肌にいいと言われているオイルがありますよね。

これを少量手に取りお肌全体に伸ばすだけ。
ですがオイル、つまりは油ですので
とりすぎるとかなりべたつきますので注意が必要です。

オリーブオイルとはちみつを使ったパックの方法は
こちらを参考にしてみてください(*^^*)↓

天然成分トレハロースの保湿効果とは?

トレハロースとは
酵母海藻・きのこ類に含まれる糖類に分類される成分です。

食品や薬品にも用いられています。
干しシイタケにも含まれており、
カラカラに乾いた干しシイタケが水を含ませると
あっという間に元に戻るのはトレハロースが豊富に含まれているからです。

カラカラの干しシイタケを元に戻すだけの保湿力を秘めた
トレハロースですが、お肌の乾燥にも効くんです。


みなさんトレハロースの保湿力を実感していますね( ´ ▽ ` )ノ

あなたも一度トレハロース配合の化粧水を
使ってみると良いでしょう。
私は以前、トレハロースの保湿力を知らなかったときに
こちらの化粧水を使っていたことがあります。
確かに、もちもちのプルプル肌だったような(゚O゚)

当時はあまり販売しているお店がなかったために
乗り換えましたが、今では結構どこでも見かけるので
出戻りを考えてしまいますね( *´艸`)

トレハロースには高い保湿力だけでなく、
肌の細胞を保護する効果もあります。

また、以前は抽出が難しく高価でしたが、
最近では抽出方法が改善され価格も手ごろになりました。

トレハロースと聞くと特別な成分で
何か特別な使い方があるのではと思われるかもしれませんが、
ただトレハロースが配合された化粧品をいつも通りに使えばいいだけです。

ドラッグストアなどでも
トレハロースを配合した化粧品が手に入りますので、
是非日々のスキンケアに取り入れてみてください。

薬事法とは?

ここで少し難しいお話(゚O゚)

薬事法は医薬品。
医薬部外品、化粧品、医療機器などの品質や
有効・安全性の確保を目的とする法律です。

健康食品や化粧品は
「医薬品の世界に入り込む」ことをすると
無承認無許可医薬品と捉えられ、
薬事法に触れることになります。

つまり、特定保険商品でないのに
特定保健食品と思われるような表記はできないということです。

例えば、「皮膚に潤いを与える」「皮膚の乾燥を防ぐ」
などという言葉を使った広告はできます。

ですから、「乾燥肌の方にオススメ」や
「カサカサお肌をみずみずしく」などという表現をすることができます。

しかし、「乾燥肌が治る」などの表現がされている場合は
薬事法に触れていると言えます。
「治る」という表現ができるのは医薬品のみです。

まとめ

2016-11-16c

スキンケア、とくに保湿というと
たくさんの化粧品や美容法がありますよね。

しかし、ドラッグストアで売られている化粧水などにも、
しっとりタイプ・さっぱりタイプがあるように、
お肌のタイプ別にスキンケア方法を変えるというのは
もはやスキンケアの常識とも言えそうです。

自分のお肌に合った保湿方法で
しっとりすべすべなお肌を手に入れましょう。