毎年冬になるとインフルエンザが流行します。
高熱がでるので風邪よりつらいですが、
インフルエンザ自体は怖い病気ではありません。

しかし、稀にインフルエンザ脳症を発症することもあり、
重度の後遺症が残ったり死にいたる場合もあります。

今回はこのインフルエンザ脳症について、紹介したいと思います。

インフルエンザ脳症とは?

2016-11-02b

インフルエンザ脳症とは、
発熱後1~4日で発症し、重篤になると死に至る病気です。

主な症状は痙攣、意識障害、
異常行動などの神経症状で急速に進行します。

詳しい原因はわかっていませんが、
高熱が続いたり、解熱剤の服用が原因だといわれています。

インフルエンザであれば薬で直せますが、
脳症を発症すると特に治療法はありません。

5歳以下の子供が発症することが多く、
発症例のほとんどがA型インフルエンザです。

インフルエンザを発症し高熱が出て
すぐに解熱剤を飲むと脳症を起こす可能性があります。

インフルエンザの子供に解熱剤を服用させると
必ず脳症を発症するわけではありませんが、
脳症で亡くなった子供の多くが
解熱剤を飲んでいたことから関連性が疑われています。

↓インフルエンザ脳症についての医師による解説を参考にしてみてください。

似ている病気や見分け方は?

似ている病気として、インフルエンザ脳炎があります。
症状が良く似ているため判別は難しいですが、
インフルエンザ脳症は、脳炎と違い、
脳にウィルスが侵入していないことがほとんどです。

脳が炎症を起こして
腫れ上がる病気という点ではどちらも同じですが、
ウィルスが直接脳内に侵入し、
炎症を起こすのが脳炎、ウイルスが検出されず、
過剰な免疫反応を起こしている場合に脳症と診断されます。

また、脳炎よりも脳症のほうが重症化しやすいとも言われています。

こちらの記事でインフルエンザについて詳しく説明しています(*^^*)

軽度の場合はホメオパシーで治せる?

ワクチンを接種すれば脳症にかからないとも言われていましたが、
100%確実な予防法とはいえません。

ワクチン接種によって免疫ができるので
効果が無いわけではありませんが、
免疫のでき方には個人差があるので
予防接種を受ければ確実に予防できるというわけではありません。

しかし、継続して予防接種を受ければ
徐々に免疫も高まりやすくなるのである程度有効だといえます。

しかし、インフルエンザ脳症の原因など不明な点も多いので、
インフルエンザ薬のタミフルリレンザ等で治せるかは疑問が残ります。

体内のウィルスの量が少ないうち、
つまり症状が出てから48時間以内にインフルエンザ薬を使い、
ウィルスの増殖を抑えれば病気の期間を短縮でき、
症状の悪化や脳症などの合併症を防ぐ可能性があります。

ですが、脳症の進行はとても早く、
脳症を発症してからでは効果は期待できません。

また、脳症を発症した子供のほとんどが
解熱剤を服用していたことから薬害だと思われたことから
インフルエンザ薬を使わない治療法、
ホメオパシーでの治療を考える方もいるかもしれませんが、
ホメオパシーのレメディーはインフルエンザには効果はありません。

それについては専門家自身も認めています。
タミフルに関しては危険性があるという専門家もいるので
避けたいと思う方もいるかもしれませんが、
タミフル以外にもインフルエンザ薬はありますので
医師と相談して納得の行く治療法を決めるべきだと思います。

軽度であれば
ホメオパシーでも治ると思われるかもしれませんが、
脳症を発症している時点で重篤な状態ですので
病院で医師による治療をお勧めします。


中には、効果的という声もありますよ(*^^*)

インフルエンザであれば、タミフルなど副作用のある薬ではなく
漢方薬で治すこともできます。

参照:http://item.rakuten.co.jp/
インフルエンザには麻黄湯が効果的です。
現在でも、インフルエンザの治療薬に漢方を出す
お医者さんもいるそうなので、
副作用が心配な場合は、医師に漢方での治療を相談してみてくださいね。
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まとめ

Boy and sunflower

現在インフルエンザ脳症に確実な治療法はありません。
インフルエンザにかからない、かかっても軽度になるように、
予防接種を受けたり、手洗いうがいを徹底するなどして予防するほかありません。

食事や生活習慣などもしっかり見直し、
インフルエンザだけでなく病気にかかりにくくする意識が必要です。