インフルエンザに罹ってしまうと、まともな食事を摂ることも難しくなりますよね。

そんな時に摂ると良いのが、果物
甘くて口当たり良い果物は、インフルエンザの時でも美味しく食べられます。

ですが、食べやすい以外にも、果物が良い理由があるのです。
今回は、インフルエンザに果物が良い理由について、ご説明します。

インフルエンザについてのおさらい

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インフルエンザはご存知の通り、ウイルス感染によって発症する病気です。
感染すると、急に38℃以上の高熱が出て、関節痛や咳、悪寒などの症状が表れます。

また、インフルエンザにはA、B、C型の三つの型があり、
主に流行しやすいのは、A型とB型です。

A型の方が重症になりやすく、身体が弱った人に感染すれば、
最悪だと命を落とすことになる場合もあります。

B型に感染した場合も高熱などが出ますが、
A型と比較すると、軽めの症状で済むことが多いようです。

これらを予防するために一番効果的なのは、やはり予防接種です。
ですが、予防接種をしても、感染リスクを0にできるわけではありません。
身体が弱っていたりすると、予防接種をしたにも拘らず感染することがあります。

そのため、インフルエンザシーズンが近づいてきたら、
疲労を溜めないようにしたり、身体を冷やさないようにするなどして、身体を養生することに努めると安心です。

マスクをすることも大切な予防方法です。
外出時は必ずつけるようにしましょう。

インフルエンザから回復するために必要な栄養素

ですが、予防策を取っても、運悪くインフルエンザに罹ってしまったのなら、
より早く回復するように心がけましょう。
もちろん病院に行くのが先決ですが、それだけですぐに良くなるわけではありません。

数日間はインフルエンザ治療薬を服用しなければいけませんし、
その間は栄養をしっかり摂って、身体を休める必要があります。

インフルエンザを治すために必要な栄養素は、
まずは何よりもエネルギー、つまりカロリーのあるものです。

インフルエンザによって消費するカロリーは計り知れないほどで、
インフルエンザに罹ると、数日でげっそりと激やせしてしまうほどです。

食欲が無いからと、水分しか摂らずにいては痩せすぎて身体は弱っていくばかりです。
これでは完治するまでに時間がかかるので、カロリーのあるものをしっかり食べましょう。

また、ビタミンが豊富なものも、インフルエンザの時に積極的に食べて欲しいです。
特にビタミンCは、抗酸化作用によりウイルスを攻撃し、重症化するのを防いでくれます。

他にも、身体を維持するのに欠かせないたんぱく質や、
抗菌作用のあるカテキンなども、インフルエンザの時になるべく摂るようにすると良いですね。

果物をおすすめする理由

先ほどの説明の通り、カロリーとビタミン類を両方適度に含んでいて、
口当たりが良く、高熱でぐったりしていても食べやすいのが、果物です。

特に、果物に含まれる甘さの主成分、「果糖」は、吸収されやすく、
エネルギーとして使われやすいという性質を持つため、即効性のあるエネルギー源と言えます。

また、ビタミンCを始めとするビタミン類も、果物には豊富に含まれています。
特に、柑橘類やイチゴなどは、ビタミン豊富で酸味がさっぱりして、食べやすいです。

このように果物で栄養摂取する場合は、
吸収しやすく消費しやすい果糖を常に摂取するために、
こまめに間隔をあけて食べるようにすると良いでしょう。

もしも、カットフルーツでは食べられない体調の場合は、
何種類かを合わせてミキサーにかけ、ミックスジュースにすると摂りやすいです。

まとめ

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インフルエンザに必要な栄養素と、それを満たした食品、果物の利点について、詳しくご説明しました。

果物は、調理する必要なく簡単に食べられるので、
一人暮らしの人がインフルエンザに罹ってしまった場合、栄養補給しやすくとても便利です。

また、水分があるため、喉が痛いときでも喉越しが良いということも、
栄養以外の点で果物をおすすめする理由のひとつです。

高熱を始め、関節痛や悪寒など、
辛い症状が怒涛のように押し寄せてくるインフルエンザ。

できることなら感染せずに、流行するシーズンを乗り切りたいものですが、
万が一感染してしまったのなら、なるべく悪化させないように、
栄養をしっかり摂っていち早い回復を目指したいですね。