暖かくてお出かけしたくなる春ですが、つらいのが花粉です。
私は花粉の時期はマスクがかかせません。

でもマスクはお化粧が崩れるし、できれば薬は飲みたくないですよね。

そんなお悩みを解決する果物があるのを知っていますか?
花粉症に効くと言われている「じゃばら」という果物が今話題になっているんです。
そのじゃばらについてご紹介していきますね。

じゃばらとはどんな果物?

じゃばらは和歌山県の北山村周辺にしか自生していない「幻の果実」です。
ゆずやかぼすの仲間の柑橘類でまろやかな風味の果物だそうです。

邪をはらう」が語源とされており村ではお正月に食べられる縁起物だそうです。
現在では村の特産品としてお正月以外にも観光客向けにじゃばらを使ったドリンクやケーキなどの販売も行っています。

そんなじゃばらは味だけでなく栄養価も高く、美容・健康にも効果がある果物です。
じゃばらはビタミンCが豊富でしみ、そばかす抑制に効果的です。
また、皮膚の代謝を促し肌荒れに効果的なナイアシンも多く含まれており美肌効果が期待できそうですね。

また、他にも骨や歯を強くするカルシウムや貧血に効くなど健康にいい栄養素がたくさんつまった果実です。

花粉症に効果的?

じゃばらが美容・健康にいいとご説明しましたが、
その中でも特に花粉症に効くということでじゃばらは人気を集めています。


こんなつらい花粉症もじゃばらによって抑えることができるかもしれません。

地元の和歌山県工業技術センターが調べたところ、
花粉症の原因である脱顆粒現象を抑える効果が、じゃばらにあることがわかりました。

脱顆粒現象とはアレルギー反応を誘導する現象で
これを抑制することで花粉によるアレルギーを抑えることができます。

では、なぜじゃばらには抗アレルギー作用があるのでしょう?
それはじゃばらに含まれるナリルチンという成分が関係しています。
アレルギーにはⅠ型からⅣ型までの4つの種類があり花粉症はⅠ型アレルギーに含まれます。

ナリルチンはこのⅠ型アレルギーに対し強い抑制効果を持っているんです。
花粉症は体内に入った花粉(アレルゲン)を撃退するために作られるヒスタミンが
くしゃみ鼻水などを起こすアレルギー症状です。

このヒスタミンによる化学反応をナリルチンは防いでくれるのです。
そのため、じゃばらは花粉症による様々な深い症状を抑えてくれるんです。

柑橘類の仲間であるゆずやかぼすにもナリルチンは含まれていますが
その含有量はなんとかぼす約27倍ゆず約6.5倍もあるんです。
さらに皮に最もナリルチンが含まれており果肉の6倍以上とも言われています。

花粉症に効果的な食材についてはこちらの記事もご参考に!

じゃばらの摂取方法は?

では、じゃばらはどのように摂取したらいいのでしょうか。

手軽に試せるのはじゃばらの果汁を絞ったじゃばら果汁です。


この果汁を5ml毎日2回に分けて飲んでください。
花粉症予防には毎日継続して飲み続けることが大切です。

ただしこの果汁は酸っぱいのではちみつを混ぜたり、夜はチューハイにして飲むのもおすすめですよ。

しかし、もっと花粉症に効く食べ方をしたいという方には
じゃばらを使ったジャムがおすすめです。
花粉症に効くナリルチンは果肉よりも果皮に多く含まれており、
ジャムであれば果皮も全て摂取することができます。

じゃばらジャムを作ろう!

【材料】

じゃばら
4つ
砂糖
200g
100CC

【作り方】

  1. じゃばらは皮ごとよく洗い細かく刻みます。
  2. 小鍋に1と砂糖、水を入れ弱火で煮ます。
  3. 小鍋がグツグツしてきたら火を止め、そのまま常温で冷まします。
  4. 粗熱が取れたら蓋つきの瓶に移して冷蔵庫で冷やして完成!!

このジャムをお湯で割るとじゃばら茶になりますし、
パンに塗ったり紅茶に入れるなどお好みでアレンジしてくださいね。

作るのが面倒でも大丈夫!
通販などで簡単にお取り寄せできますよ(*^^*)

まとめ

一度かかると治らないと言われるつらい花粉症
そんな花粉症に効くなんてぜひ試してみたいですよね。

そもそもじゃばらがこのように研究されるようになったのは
花粉症に効くと大量購入していたお客さんによる口コミがきっかけだそうです。

村では平成13年と14年に花粉症に効果があるかのアンケートを行っており
その半数が効果ありと回答し、多くの人はリピーターとなりました。
初めは村だけで食べられていたじゃばらですが、花粉症に効くという口コミで今では大人気らしいですよ。

研究結果だけでなく、実際にじゃばらを食べた人が効果ありと返答しているので
かなり効果が期待できそうですね。
あなたも一度試してみては?