最近、白砂糖が身体に良くないという情報をよく耳にしますが、
果糖アレルギーの原因になったり、病気の原因になりと、
身体に良くないらしいのです。

果糖という名前から果物に含まれている糖分かなと察しがつきます。
と言うことは食品の中でもヘルシーだと信じられていた果物も
食べてはいけないの?と不安になりますよね。

この記事ではこの果糖について説明します。

果糖ってなに?

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果糖とは、糖の一種であり水によく溶ける物質です。

はちみつや果物、根菜などに多く含まれます。
他の糖類に比べて甘みが強く、特に冷たい食品ではその甘みが増します。

砂糖はこの果糖にブドウ糖が合わさったものですので、砂糖にも果糖は含まれています。

アレルギーの起こり方

果糖を摂りすぎると、私たちの腸に住む微生物のうち果糖が
大好物の酵母菌やカンジダ菌が腸内で増え、
腸壁を傷つけ消化器官に負担をかけます。

また、果糖を摂ると体内の血糖値が上がり、元に戻すために
「インシュリン」というホルモンが膵臓から分泌されますが、
果糖を過剰に摂取すると膵臓が混乱してインシュリンが
異常に分泌されてしまいます。

これによって血糖値が下がりすぎた身体は、
次に副腎で血糖値を上げるホルモンを多く出し、
膵臓や副腎が疲れて体内の免疫力が落ちてしまいます。

更に果糖の過剰摂取はビタミンやマグネシウムなどの欠乏を起こします。

これら免疫力の低下・ビタミン等の不足によって身体が
アレルギー体質になってしまうのです。

砂糖を摂りすぎたときに起きるこの症状は、
実は砂糖の中の果糖が犯人だったのです。

果糖によるアレルギーなどの対処・対策

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果糖は確かに、果物に豊富に含まれていますが、
日常生活で食べる程度の量の果物であれば、そんなに心配することはありません。

ただ、免疫力の低下やアレルギー体質になったことで
特定の果物を食べたときに口の中が痒くなったり
腹痛や下痢などの症状を起こすことがあります。

このアレルギーは大人になってからも起きやすいもので、
今まで食べられた果物などがある日を境に
食べられなくなることもあります。

また、花粉症にかかると、その後果物アレルギーにかかりやすくなりますので注意が必要です。

摂りすぎに注意すべき食品

何でも摂りすぎには注意が必要ですが、
意外にも果糖が多く含まれている食品があります。

それはソフトドリンクです。
ソフトドリンクに使用されている糖分は果糖で、
砂糖より低コストで作れることから使用されています。

生の果物はそんなに大量に食べられませんが、
ソフトドリンクは簡単にたくさん飲めてしまいます。

また、果物や野菜は、果糖も入っていますがそれと同時に
ビタミンや食物繊維等他の栄養素も摂っているので良いのですが、
ソフトドリンクを飲むと糖分しか摂れません。

こうして知らず知らずのうちに多くの果糖を摂取してしまうことが
ありますので注意が必要です。

こういった糖分を抑えたドリンクを選びましょう。
加工品は味わってみても、何が入っているかわからないことが多いので、
成分表示を見るようにしましょうね。

まとめ・感想

果物の糖だからヘルシーと思っていた果糖が、実はアレルギー
病気を引き起こす真犯人だったと言うことには驚きを隠せないですね。

しかし、普通に果物を摂取するだけでは心肺には及ばないとわかり、
少し安心です。

これからは、果物の摂取はほどほどに、ジュースや他の加工品を摂取する際には、
成分表示にも少し目を通し、果糖が多く含まれてい装であれば摂取量を減らすなど、
気を付けていきたいですね。

特にあなたが花粉症を持っているなら更に注意が必要です。

自分の身体を守れるのは何と言っても自分の食生活です。
正しい知識を持って、大切な身体を守っていきましょう。