社会の中で今もアトピーに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
アトピーはアトピー性皮膚炎と言われ、皮膚病であると言われています。

皮膚科に通いリンデロンなどのステロイド系薬を使って治療していくことが多いのですが、
これは根本的な治療にはなりません。アトピーは皮膚病と言われていますが、
実際自己免疫疾患のような自分で自分を攻撃している側面が強い病気で、
自己免疫疾患の兄弟のようなものとして考えられていることが多いです。

アトピーを悪化させる食べ物にはいろいろなものがあげられますが、
その中に果糖も挙げられます。それは・・・

アトピーの原因となる食事

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アトピーは皮膚の炎症の一つです。
この炎症を引き起こす原因となるものはたくさんありますが、
アトピー患者に共通しているのが食事の特徴です。

全員がとは言いませんが、ほとんどの人が油っぽいのが好きで、
甘い物が好きで、加工食品が好きです。

この油っぽい物、甘い物、加工食品が実はアトピーを悪化させている犯人の一部なんです。

特にアトピーを増悪させるのは砂糖と言われています。
しかし最近では果糖もいけないと言われてきています。

今回はこの砂糖と果糖とアレルギーについてお話していきます。

 甘い物がアトピーを悪化させる原因

油がアトピーを悪化させることはなんとなくイメージがつきやすいかもしれません。
しかし、甘い物もアトピーには悪いんだと直接的に考えている人は少ないのではないでしょうか。

砂糖をたくさん取るとアトピーは悪化します。その理由は以下の通りです。

  • 腸内の環境が崩壊する
    実はよく知られている悪玉菌のエサがこの糖分なんです。
    悪玉菌が増えてくると、腸の中の善玉菌と悪玉菌のバランスがおかしくなります。そうすると自律神経のバランスがおかしくなり、腸の動きや消化する力も弱くなってしまいます。
    結果的に有害なアレルゲンが入ってきても対処できずアレルギー反応を起こしてしまいます。
  • 血糖値が一気に上昇してしまい、かゆくなる
    砂糖をとると炭水化物からブドウ糖に変換するのに比べ効率が良い分、
    一気に血糖値が上昇してしまいます。
    これに対し身体はなんとか血糖値を抑えようとインシュリンを放出します。
    すると今度は低血糖に向かっていくのでそれを防ごうとコルチゾールが放出されます。
    実はこのコルチゾールがアレルギーを防止している物質なのです。これが大量に放出され、アレルギーを防止する分のコルチゾールが不足すると
    アレルギー反応が引き起こされやすくなります。

 果糖がアトピーを悪化させる原因

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果物にも糖分は含まれています。いわゆる果糖と言われているものです。
この果糖は曲者で、インスリンが効きません。
つまりこの果糖を多く摂ってしまうと高血糖状態が続いてしまうことになります。
そしてややこしいことにこの血液中に浮遊した、
たくさんの糖分とタンパク質が結びついて糖化物質というものをつくり、
それが細胞を傷つけたりします。

そこから炎症性反応が起きアトピーがひどくなったり、
免疫をつかさどる脾臓という臓器が傷ついて損傷し、
免疫機構に異常が生まれアトピーが悪化したりします。

砂糖と果糖では今まで述べてきたようにアトピーが悪化する原因が違います。

「甘い物が駄目だというけれど砂糖をとっても私は大丈夫だった」
という人がたまにいらっしゃいます。

それは個人差なのでもちろんあり得る話です。
しかし、だからと言って果糖も大丈夫というわけではありません。

できるだけ砂糖・果糖は避けましょう。つまり甘い物はなるべく避けてください。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

砂糖・果糖の代わりに、てんさい糖を使いましょう。
甘さは控えめですが、体に害ばかり与える砂糖などとは違い、
ミネラルなどの栄養分が豊富に含まれています。
てんさい糖の詳細はこちら

まとめ

今回は砂糖だけでなく果糖もアトピーには悪影響であるという話をさせていただきました。

ちょっと疲れた時に甘い物が欲しくなってもなかなか食べられないというのはつらいですよね。
アトピーは治ってしまうと普通に食生活を送っても大丈夫だと言われています。
もちろん摂りすぎはいけませんけどね。

少しでも早く治って楽しくいろんなものが食べられるように、
しばらくリスクのある食品は避けましょう。