マラソンにはフルーツ由来の果糖がベスト!

マラソンをゴールまで走りきるためには、なるべく腹持ちが良くて
果糖を豊富に含むフルーツを選ぼう!

ただし、果糖だけを摂取しても効果は半減してしまうので、
バナナやりんごと共に良質なたんぱく質を含んだ「大豆食品」や
「脂身の少ない鶏肉」などを一緒に食べることが大切です。

マラソンを走りきる為に必要な栄養素

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最近では健康志向の高まりと共に「ジョギング」や「マラソン」を
趣味にする人が増えてきています。

特にマラソンを本気で趣味にする人が増加傾向にあり、
最近では42.195kmを走るフルマラソンにチャレンジする人も
いるほど本格的なブームとなっています。

しかし、フルマラソンを走りきるためにはテクニックや技術だけでなく、
栄養」に関する知識が必要となります。

フルマラソンを最後まで走り切るためには多くのエネルギー
消費しますが、マラソン中にエネルギー補給をするのはなかなか
難しいので「事前の食事」に気をつけながら、効率良くエネルギー補給を
行っていく必要があります。

フルマラソンを走り切るために必要な栄養素としては、炭水化物糖質
各種ビタミン類などが挙げられますが、中でも「炭水化物」と「糖質」は
直接エネルギーへと変換されるのでマラソンを走る前には大量に
補給しておくことが大切です。

また、マラソン前に脂質を摂取するのは効率的なエネルギー消費を
阻害する原因となってしまうので、できればマラソンを走る「三日前
くらいからは脂質の多い食事は控えるようにした方が無難です。

また、マラソンを走っている最中のエネルギー源となる炭水化物は、
体内に蓄えられる量に限界があります。

そのため、マラソン前の食事は筋肉や肝臓にエネルギーをまんべんなく
蓄えられるように、三日前から「炭水化物中心のメニュー」に
切り替えることが重要となってきます。

フルマラソンにはバナナがベスト

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大量のエネルギーを消費するフルマラソンに参加するのであれば、
走る前にエネルギーへと変換しやすい炭水化物を大量に
摂取しておく必要があります。

しかし、どんなに炭水化物を摂っていても、体内に蓄えられる量には
限度があるので、その他の栄養素で補うことがマラソンを
完走するための秘訣となります。

一般的に、マラソンを走る前は果糖をたっぷりと含む「バナナ」を
食べると良いという話をよく耳にします。

バナナは一本当たり約100キロカロリーほどですが、100gのバナナ
であればその内の5分の1は「糖質」で構成されています。

この糖質には幾つかの種類があり、「ブドウ糖」や「果糖」、
ショ糖」や「でんぷん」などに分類されます。

また、これらの糖質は種類によって体内に吸収される速度が
異なるため、「エネルギーが長持ちする」という利点があります。

つまり、フルマラソンを走る前にバナナを食べておけば、
バナナに含まれる糖質が順番にエネルギーへと変換されていくので、
効率良くエネルギーを消費しながら完走を目指すことが可能となるのです。

マラソン前にフルーツの果糖を摂取しよう

フルマラソンを走り切りたいのであれば、エネルギー消費が
ゆっくりと行われるバナナの糖質がベストだという事は先に述べましたが、
バナナ以外のフルーツに含まれる「果糖」にもマラソンを走り切るための
力が秘められています。

一般的なフルーツには果物由来の糖質、つまり「果糖」が含まれています。

この果糖にはエネルギーとしての役割以外にも
新陳代謝を活発にする働き」や「脂肪燃焼を促進する効果
などが認められています。

つまり、炭水化物の摂取によって事前に蓄えておいた体内エネルギーが、
たとえマラソン中に枯渇したとしても果糖の働きによって、普段は
使われることのない「脂肪」をエネルギーとして消費するようになります。

通常であれば肝臓に蓄えられたグリコーゲンが枯渇した場合、
「筋肉」を次のエネルギー源として消費することになりますが、
炭水化物と一緒に果糖をたっぷりと含むフルーツを食べておけば、
筋肉よりも先に脂肪をエネルギー源として消費してくれるようになるのです。

そのため、最近ではマラソン大会の会場にある給水コーナーや
補給コーナーにバナナやオレンジなどの「果糖を含むフルーツ」が
置いてあることが多くなってきています。