風邪を撃退するには、引き始めが肝心だとよく言われます。
必要なのは、身体を温めること、栄養補給、そして、よく眠ること。

このうち、身体を温める、
栄養補給の二つが同時にクリアできる料理があるのです。
それは、「もつ鍋」。

今回は、風邪の時におすすめの鍋料理、
もやしが入ったもつ鍋についてご説明します。

風邪の引き始めに大切なこと

2015-10-10b

風邪の引き始めの処置としては、薬を飲んだり病院に行くよりも、
自宅でしっかり養生することが大切と言われています。

その養生のしかたも、身体を冷やさないように厚着したり、
ゆっくりお風呂で温まって湯冷めしないうちに眠るなど、
「身体を温める」という行為が、特に重要視されていますよね。

また、栄養を摂取することももちろん大事です。
栄養が不足しては、身体が弱ってしまって
風邪のウイルスに負けてしまいますし回復する力も湧いてきません。

他にも、十分な睡眠をとったり、
無理しないようにして身体を疲れさせないなどすべきことはたくさんありますが、
やはり、特に気を付けたいのは保温と栄養補給。

その2つが同時にできるものとして、
「身体を温める食事を摂る」ことが挙げられるのです。

風邪の時には、鍋料理を食べよう!

身体を温める食事と言えば、どんなものがあるでしょうか。

揚げ物、焼き物、スープなど、熱々が美味しい料理はたくさんありますが、
その中でも寒い季節に最適な料理として思い浮かぶものは、
鍋料理ではないでしょうか。

火にかけた鍋を囲みながら、熱々の具材や汁を飲めば身体はポカポカ、
じんわりと汗をかくほどに温まります。

そして、野菜、魚、お肉など、数多くの食材が一度に摂取できますし、
しっかり火が通っているのでカサが減り、量もたくさん食べられます。

そして、鍋料理の時は、通常の献立のように、主菜、副菜、汁物など、
こまごまと何種類も調理する必要がありませんので、
具合が悪い時には特に便利です。

具材を切るのが面倒なら、カットされた鍋セットが売っていますから、
それを利用すれば簡単ですよね。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

今では、一人鍋用の土鍋も売っているので、
一人暮らしでも鍋料理をしやすくなりました。
100均や300均でも可愛いデザインの鍋が並んでいます。
一人用鍋の詳細はこちら

風邪を引いても食欲がある場合は、
鍋料理がやはりベストと言えるでしょう。

しかし、鍋料理と言っても色々ありますよね。
ここでおすすめしたいのは、「もつ鍋」です。

次項では、もつ鍋が風邪に良い理由をご説明します。

鍋の中でも特にもつ鍋が良い理由

まず、メイン具材であるもつ、
つまり牛や豚の腸には、たんぱく質と脂肪がバランスよく含まれています。

身体を温めたり、筋肉を作るたんぱく質だけを摂るなら、
鶏肉や白身魚などでも十分ですが、風邪を引いているなら、
ある程度のカロリー摂取も必要ですから、
脂肪分も大事なカロリー源として摂取する必要があるのです。

また、メイン野菜であるニラと、たくさん入れるニンニクには
アリシンという強い殺菌成分が含まれているため、
風邪のウイルスを撃退する力があるのです。

また、これらと生姜には身体を温める作用があるため、保温効果も期待できます。

もつ鍋には、キャベツもたくさん入れますよね。
このキャベツには、ビタミンCはもちろん、
胃粘膜を保護する成分も含まれますので、
風邪によって食欲が落ちてしまうのを防ぎます。

そして、もやしには、大豆からもやしになる過程で
生み出されたビタミンCが含まれるので、なるべくたくさん入れたいところです。

お隣の国、韓国では、風邪を引くと、
もやしのスープを飲む習慣があるそうですよ。

このように、風邪に良い食材が盛りだくさんのもつ鍋。
もちろん、風邪を治すだけでなく、予防するためにも有効な料理です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
風邪に鍋料理をおすすめしたいということと、
その中でも特にもつ鍋が良い理由についてご説明しました。

でも、もつ鍋なんて外食するだけで、
家で作ったことなんてない!という人のために、
博多風もつ鍋の作り方を紹介している動画をご紹介します。

動画を見ただけで、
もつ鍋好きな人なら食べたくなってしまったのではないでしょうか。

この作り方では、特にもやしを入れているわけではありませんが、
キャベツと同じタイミングで入れると、
スープを吸ってやわらかくなるので、食べやすいですよ。

普段は、にらやにんにくの臭いが気になって
もつ鍋を我慢している人もいるかと思いますが、
にらやにんにくのあの臭い成分が風邪に効くのですから、
風邪の時だけでも、もつ鍋を解禁してみてはいかがでしょうか。