菌活腸活などという言葉を聞いたことはありますか?
具体的には、腸内細菌のバランスを整え、
腸の働きを良くするための活動などを言います。

この菌活や腸活とは、詳しくはどんな活動なのでしょうか。
今回は、菌活、腸活の違いと、
腸の働きを良くするために効果的な発酵食品の摂り方をご説明します。

菌活とは何か

菌活、腸活と、似たような言葉ですが、
厳密には、意味合いが少し違うようです。

まず、菌活ですが、数年前にきのこメーカーのホクトのCMで
爆発的に広まった言葉ということは、ご存知だと思います。

動画がUPされていましたので、
これを見て思い出してみて下さいね。

このCMでは、菌活の具体的な説明はありませんが、今言われている菌活は、
きのこだけではなく、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を食べることで、
健康づくりをしていくという活動を指します。

きのこはそれ自体が菌でできていますが、
その菌糸が直接人体に作用するわけではありません。

きのこに含まれる栄養素、
具体的には食物繊維やビタミンB群が体内に良い影響を及ぼすため、
食べることを推奨されています。

また、納豆のネバネバを生み出す納豆菌は、
血栓を溶かして血液をサラサラにし、
生活習慣病である動脈硬化を防ぐ働きがあります。

つまり、腸内細菌に限らず、
身体に良い働きをする菌をうまく食事に取り入れることが、
菌活という言葉の意味だと思って良いでしょう。

腸活とは何か

では、腸活はどのような活動を指すのでしょうか。

腸活は、腸の活動を正常にすること、
すなわち、便秘解消に努めることが主体の活動です。
これは、バラエティ番組の「金スマ」で、
便秘外来のお医者さんが方法を紹介したことで有名になりました。

腸活の方法としては、腸をもむマッサージや便座に座ってするエクササイズ
そして、腸を刺激するために朝一番に水を飲んだり、
発酵食品や食物繊維の摂取、
便の滑りをスムーズにするためのオリーブオイルの摂取など、
様々な方法を複合的に実施して、便通を良くするというものです。

このように、やはり腸活も腸内細菌へのアプローチだけでなく、
色々な角度から刺激を加えて、便秘解消に努める方法と言えます。

菌活・腸活におすすめしたい大根おろしはちみつヨーグルト

菌活と腸活の内容を見比べると、
双方に「発酵食品」という言葉があることに気付くと思います。

つまり、健康の維持にも、便秘の解消にも、
発酵食品はとても大切なものだということがわかりますね。

ここで、腸活の中で食べることをすすめられていた
「大根おろしはちみつヨーグルト」の作り方をご紹介します。

このようなスーパーなどに売っている普通のヨーグルト200gと、
大根おろし、はちみつ共に大さじ2杯を混ぜるだけで完成です。

なぜ、この組み合わせが良いのかというと、
ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌と、
その餌になる大根の水溶性食物繊維、はちみつのオリゴ糖などが
バランスよく含まれるため、腸内環境を良くするからです。

食べるタイミングとしては夜食べることが推奨されています。
夜に食べると、寝ている間に腸内で善玉菌が繁殖し、
翌朝のお通じに良い影響を与えるためです。

まとめ

2015-10-11c

いかがでしたでしょうか。
菌活と腸活の具体的な内容と、
その双方に該当する発酵食品をうまく摂取する手段として、
大根おろしはちみつヨーグルトの作り方もご紹介しました。

菌活にせよ、腸活にせよ、
腸内細菌を整えるということはとても重要視されていて、
健康だけでなく、特に、美容の面では大変効果があるものと捉えられています。

例えば、便秘をすると肌荒れしやすくなりますし、
体脂肪が付きやすくなるなどという悪影響が生じます。

そのため、菌活や腸活に興味を持つ人は、女性が多いそうです。

TVで紹介され、そしてここで改めてレシピをご説明した
大根おろしはちみつヨーグルトは、
スーパーで売られている材料で簡単に作れますので、
まずはこれだけでも、試してみてはいかがでしょうか。