激しい腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出る急性胃腸炎は、
症状が出ている間に飲食をすると症状が悪化することが多々あります。

そういう時には、お茶を飲むことで
その症状を緩和することができると言われています。

今回は、お茶を使った対処法とポイントについてご説明しますので、
これを読んで急性胃腸炎を改善しましょう!

急性胃腸炎とは?

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急性胃腸炎は、一過性の胃炎や腸炎のことを言います。

その原因には、サルモネラや腸炎ビブリオ、カンピロバクター、
腸管出血性大腸(O-157)、病原性大腸菌などの細菌やロタウイルスや
ノロウイルス、アデノウイルスなどのウイルスからなる感染性
食物アレルギーによる腸炎や虚血性腸炎などの非感染性がありますが、
はっきりとした原因がわからない場合も少なくないそうです。

主な症状としては、咳や鼻水、胸やけ、むかつき、嘔吐、腹痛、発熱、下痢、
血便などほとんどが風邪に似た症状が多いため、
風邪だと思い込んでしまう人が多いそうです。

しかし、そのまま症状が悪化すると、身体が大切な臓器を守ろうとするために
血圧低下や意識障害などのショック症状が現れてくるので、
その場合は速やかに病院へ行きましょう。

水分補給が大事!

下痢や嘔吐を繰り返す急性胃腸炎は、
食べる物や飲み物に特に注意する必要があります。

まず、下痢が酷い場合は、
下痢が治まるまでの2~3日間は無理して食事はせずに、
水分補給だけを心掛けるようにします。

きちんと水分を摂らないと、脱水症状が起きてしまうので、
下痢や嘔吐をした時は必ず水分を摂るようにして下さい。

しかし、水分補給と言ってもなんでも良いという訳ではなく、
基本的には水かお茶、スポーツドリンクを飲むようにしましょう。

カフェインが含まれているコーヒーや紅茶、
アルコール類は避けてください。

水分を摂って出すことで、
体内にあるウイルスや細菌を体外に出すようにします。

3日目からはおかゆなどの消化に良い物を少しずつ食べるのがポイントです。

また、ウイルスや細菌が原因の急性胃腸炎は、
他の人にも感染する恐れがあるため、こまめな手洗いうがいを徹底し、
手洗い後は消毒をして、人の多い所ではマスクを着用し、
嘔吐物を処理する時は絶対に素手で触らないように気を付けましょう!

 

急性胃腸炎に効くお茶の種類

お茶と言っても、緑茶やウーロン茶、
紅茶などカフェインが含まれている物はNGです。

胃腸に良いお茶を作用別にご紹介していきますので、
自分の好みに合ったものを選んで飲むと良いと思います。

胃腸病全般に良いのは、ビワの葉茶やヒキオコシ茶、アカメガシワ茶、
ツルナ茶、タンポポ茶、ハコベ茶、カワラケツメイ茶、センブリ茶、
エビスグサ茶、ハトムギ茶、ゲンノショウコ茶、ネズミモチ茶、アロエ茶、
クズ茶、ジュズダマ茶、オケラ茶などがあります。

腹痛にはよもぎ茶やセンブリ茶、メハジキ茶が良く、
下痢にはスギナ茶やゲンノショウコ茶、オオバコ茶、紫蘇茶、ハスの葉茶、
ドクダミ茶、ワレモコウ茶、ツユクサ茶、グアバ茶、ノキシノブ茶、ジュズダマ茶が効きます。

整腸作用があるお茶には、よもぎ茶やオオバコ茶、グアバ茶、ヤーコン茶、
紫蘇茶、たらの葉茶、紅花茶、セロリ茶、オケラ茶、アマドコロ茶、
カラスノエンドウ茶、カワラケツメイシ茶があります。

他にも胃を健康に保つお茶には、紫蘇茶やナツメ茶、タンポポ茶、
ハコベ茶、よもぎ茶、ビワの葉茶、アロエ茶、アザミ茶、マテ茶、センブリ茶、
カラスノエンドウ茶、アマチャヅル茶がオススメです。

まとめ

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お茶急性胃腸炎の症状を治すということについて書いてきましたが、
酷い下痢や嘔吐などの症状がお茶で改善できることにとても驚きました。

急性胃腸炎と言っても様々な種類があることを知って、
急性胃腸炎に効果のあるお茶にもあまり聞いたことがない
たくさんの種類のお茶があることを知りました。

また、バジルやタイム、ローズ、オレンジといったハーブティーも
胃腸に良い効果を持っているそうなので、
急性胃腸炎の症状で悩んでいる時以外でも、
お茶が好きな方や胃腸が弱くて困っている方にぜひオススメしたいです。

最後に、下痢や嘔吐が辛いからと言って、
下痢止めや吐き気止めを飲んでしまうと逆に症状を長引かせてしまうので
絶対に服用せず、とにかくお茶を飲むようにしましょう。