急性胃腸炎は、なんらかの原因によって急に胃腸に炎症が起きる病気です。

激しい下痢や嘔吐に襲われる事が多く、
その間はあまり消化の必要のある飲み物食べ物は厳禁です。

症状が出ている間は脱水症状に注意して
スポーツドリンクや電解質液で水分補給に努めましょう。

そして症状が落ち着いたら
重湯や豆乳、半熟卵などで回復を図るのが良いとされています。

急性胃腸炎とは

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急性胃腸炎とは前述した通り、なんらかの原因で胃腸に炎症が発生する症状です。
その原因の多くは菌によるもので、俗にいう食中毒の事です。
黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌などがその原因となる菌です。

それ以外にはウイルス性の胃腸炎もあります。
ロタウイルスノロウイルスなどへの感染によるもので
発熱や咳などを伴ったりする場合もあります。

他には、食物アレルギーによるものや、虚血性腸炎などが疑われる場合もあります。
急性胃腸炎で激しい下痢や嘔吐の症状が出たら、必ず診断をうけましょう。
自分で判断して治療するのは危険なので、勝手に判断する事だけはやめるようにしてください。

ほとんどの症状は激しい下痢や嘔吐を伴います。
これらの症状は身体の中の異物や毒を排除しようとしているという事なので、
無理やり下痢を止めるのではなく、脱水症状に注意をして安静にするのが一番です。

急性胃腸炎の回復になぜ豆乳が良いのか?

急性胃腸炎はその症状が激しい時には
消化しなければならないような物を摂るのは厳禁ですが、
回復してすぐに普通の食事に戻るのも危険です。

胃腸の炎症は完全に治っている状態ではなく、その機能は落ちたままなので、
普通の食事を摂るとその消化に力を注がなくてはならず回復が遅れてしまう事になるのです。

あまりにも回復に時間が掛かると、炎症部分が上手く治らずに、
なんらかの不具合が生じる可能性もあるので
症状が落ち着いたからと言って、普段通りの食事は出来ません。

症状が落ち着いた後は、消化に負担の掛からない、
それでいて栄養価の高い食物が良いとされています。

その為、液状で栄養価の高い豆乳は、とても良い食品と言えるのです。
では牛乳は?というと、牛乳は胃腸の弱っている時には摂ってはいけないとされています。

これは牛乳の中の乳糖という成分が分解し難いため下痢を誘引してしまう場合があるからなのです。

身体を作る原料となるのはタンパク質なので、
良質なタンパク質を含んだ豆乳は、
胃腸炎の回復時期には是非摂っておきたい食品と言えるのです。

胃腸を労る食事について

とは言え、回復食に豆乳だけを摂取する訳にもいきません。
具体的にはどのようなメニューが良いのでしょうか?

まずは避けるべき物を上げていきましょう。
身体を冷やすと機能が低下するので冷たい物は避ける、
炎症を起こしているので熱すぎる物も避ける、刺激物もやめた方が良いでしょう。

乳製品は前述の理由で避ける、堅い固形物は避ける、
脂も避けると大体このような感じでしょうか。

豆乳の他ではお粥、半熟卵(生も固ゆでもダメ)、
豆腐(温めて)、果物は摺り下ろしたリンゴやバナナなどが良いでしょう。

肉類魚類は脂の少ない所をミンチにすると良いでしょう。
野菜は煮崩れするぐらいまで煮てください。

一見良さそうなクリームシチューは乳製品なので避けましょう。
スープならコンソメなどが良いと思われます。

豆乳を使ってシチューを作る場合は大丈夫なので、
是非乳製品の代用として使ってください。

下痢の脱水症状について

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下痢の症状が継続している時の脱水症状は最も危険な状態です。
もう下痢をしたくないから水も飲まないというのは正に自殺同然です。

なぜなら人間の身体のほとんどは水で出来ていると言って良いからです。
脱水症状になると体内の体液が不足してしまいます。

つまり血液が減っていくのです。
そうなると身体の器官の動きが鈍くなり、思考能力が低下し始めます。

危険なので絶対に水分を補給するのを忘れないようにしてください。
この時注意しなければならないのは、
失われているのは水だけではないという事です。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

体液内には電解質というナトリウムなどの物質があり、
これも同時に補給しなければなりません。
水分の補給に、経口補水液が良いというのはこのためです。
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スポーツドリンクもカロリーゼロの物ではなく普通の物を摂取するようにしましょう。