夏に近づくこの時期は食中毒に気をつけないといけなくなってきています。
夏は食品の管理に注意するなど、しっかりと対策をしていても、
食中毒が原因である急性胃腸炎になってしまうかもしれません。

もし急性胃腸炎で苦しむことになった場合の処置として、
コーラを飲むことが有効なのです。

そこでなぜ急性胃腸炎にコーラが有効なのか、
そのことについて、これからご説明していきます。

急性胃腸炎とは

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まず急性胃腸炎についてご説明していきます。
急性胃腸炎には嘔吐、下痢、腹痛発熱などの様々な症状が見られます。

この急性胃腸炎は発熱のような風邪と似た症状もありますが、
下痢、腹痛から分かるように風邪とは異なる病気です。

急性胃腸炎はその原因がウイルス性細菌性という二つに分類されています。
ウイルス性は冬の時期に多く、ノロウイルスなどのウイルスが原因で発症します。

細菌性は夏の時期に多く、食中毒などが原因で発症します。

この急性胃腸炎を発症した際は、脱水症状に注意しなければなりません。
嘔吐や下痢などによって、体内の水分が外に排出されます。

そうなってしまうと、体内の水分が足りない、不足した状態になるので、
その脱水症状を防ぐためにも水分補給はしっかりしましょう。

この脱水症状の対策である水分補給としてではないですが、
急性胃腸炎にはコーラが効果があるのです。

意外だと思われるかもしれませんが、
なぜコーラが有効なのか、次項でご説明していきたいと思います。

なお、水分補給は塩分同時に摂取する必要があるので、
普通の水を飲むよりはスポーツドリンクなどを飲む方が良いでしょう。

スポーツドリンクは市販もされており、手に入れやすいです。

急性胃腸炎にはコーラを

コーラはあなたもご存知のように、炭酸飲料のことです。
世界中でも親しまれているドリンクの一つではないでしょうか。

このコーラは急性胃腸炎、つまり、胃に関係する病気に効果があるのです。

それではコーラの効能について、具体的にご説明していきます。
このコーラは胃石や胃もたれ、そして、胃もたれによる吐き気を緩和するなどに効果があるのです。

また、下痢にも効果があるということで、
急性胃腸炎の症状である嘔吐や
下痢にもコーラは良いと言えるのではないでしょうか。

なぜ薬品ではない炭酸飲料であるコーラが
このような効果を持っているのでしょうか。

コーラの中でも特にペプシコーラは
もともと胃腸薬の開発過程で誕生したものなのです。

ペプシコーラには、消化機能を活性化させるペプシンという
消化酵素が含まれており、胃もたれの症状を緩和させる効能があったそうです。

以上のことから、
コーラは胃腸薬に炭酸を加えた飲み物であることが分かるでしょう。

実際に急性胃腸炎になった際には、キンキンに冷やしたコーラではなく、
常温のものを摂取すると良いでしょう。

コーラを飲んでお腹を壊すということがないように、気をつけたいですね。

おわりに

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いかかでしたでしょうか。コーラが急性胃腸炎に効くなんて、
今まで考えたことはありませんでした。

それにしても急性胃腸炎を発症した時に、
コーラを飲もうとするその発想力が凄いですよね。

偶然の産物、とでも言うのでしょうか。
普通は体調の悪い時に炭酸飲料を飲まないですよね。

しかしながら、今回ご説明した急性胃腸炎の処置として
コーラを摂取する方法は、あくまで応急処置の一つであると考えて下さい。

このコーラ自体は炭酸飲料であり、決して医薬品ではないのです。
やはり急性胃腸炎の処置として一番良いのは、コーラを飲むだけではなく、
医師から処方された薬を用いることですね。

特に急性胃腸炎はウイルス性や細菌性など原因が様々であるため、
素人がその原因の特定をすることは厳しいです。

その症状によっては、薬も違ってくると思いますので、
最善としては医師に相談することでしょう。

症状を悪化させるようなことはしないようにして下さいね。