フルーツの王様」はドリアンですが、女王様は何のフルーツか、あなたはご存知ですか?
日本では育てていないため、まだあまり知られていないマンゴスチン

食べ方や、自分で育てることは可能なのか?
マンゴスチンのあれこれについてお話しします。

マンゴスチンとは?(どんな味?など)

マンゴスチンマレー半島周辺タイで栽培されている常緑高木になる果実です。
熱帯気候でないと育てるのは難しく世界中でも栽培地域が限られています。
日本へは、タイより輸入していましたがそのほとんどが冷凍物でした。

しかし、2003年から新情熱処理方法により新鮮な状態でも輸入ができるようになり、
主に春〜秋に市場に出回っています。

マンゴスチンの果実は直径5~7cmのトマトくらいの大きさで、
食べられる部分は赤紫色の分厚い皮に覆われています。

味は、例えるならばライチと比較的似ていますがライチよりも甘みが非常に強いのが特徴です。
マンゴスチンの甘みはなんと、メロンやイチゴの甘みより強いと言われています。
この甘みから「フルーツの女王」「奇跡のフルーツ」と呼ばれ世界中で愛されています!

マンゴスチンの成分と嬉しい美容健康への効果

このマンゴスチンの主な成分はビタミンB1です。
ビタミンB1は炭水化物を分解してエネルギーに換えてくれます。
他にもミネラル群を多く含んでいるので、インドなどでは傷の治療下痢止めとしても使用されています。

そんな中、マンゴスチンが近年抗がん作用があるということで話題になっています。

マンゴスチンの皮には「キサントン」というポリフェノールに分類される成分がたくさん含まれており、
α-マンゴスチン」とも呼ばれています。

この「キサントン」は自然の中でマンゴスチンが一番多く保有しているともいわれており、
日本でもがんの治療にキサントンを処方されることもあります。
「α-マンゴスチン」にはがん細胞を殺す働きがあり、
特に大腸がんに効果があるといわれており日本でも研究がすすんでいるようです。

他にもキサントンには抗アレルギー作用がみられ、アトピー性皮膚炎の症状を抑制する効果もあります。
ステロイドのような副作用もないので、最近ではマンゴスチンエキスを取り入れたアトピー用クリームも販売されています。

医療で使われている他に、キサントン・ビタミンB1にはアンチエイジングの効果もあります。
原産地のタイではマンゴスチン洗顔石鹸が多く愛用されており、老化の防止として注目されています。

また、ビタミンB1の分解作用や、ミネラルの代謝活性化にはダイエットむくみにも効果大です。
果実なので小腹が空いたときのデザートなどで摂取しやすく女子には嬉しいですね!

その他フルーツの食べ方についてはこちらの記事もご参考に!

マンゴスチンの食べ方は?

気になる食べ方ですが
マンゴスチンの赤紫色の部分は皮なので、食べるのは中の白い果肉の部分のみになります。

皮は分厚いので、ナイフで切り込みをいれると食べやすいです。
切り込みを入れた部分をひねると蓋のように取れ、あけると白い果肉が出てきます。
この果肉はミカンのように分かれているので1つずつとって食べることができます!

しかし、果肉を割ると中に複数の黒いが入っているので、こちらは飲み込まず取り除いてください。

手で皮をむく場合は、手で上下左右に果実を押し込むと、皮の割れ目ができます。

食べられるのは果肉のみですが、
ポリフェノール類キサントンが多い皮の部分は粉末にして薬にしたり、
煮出してお茶にして飲んだりと、余すところなく活用されています。

種から栽培する方法は?

マンゴスチンの種は、食べられないことはないですが皮と同様固く苦いです。
冷凍物だと発芽の可能性は極めて低いですが、新鮮なマンゴスチンからとれた種は育てることは可能です。

発芽するまでは約1週間ほどで1ヶ月ほど栽培すると赤みがかった可愛い苗木になります。
しかし、マンゴスチンは成長が非常に遅く、実がなるまでには5年~10年以上かかります!

自宅で栽培するときは鉢植えで、
乾燥に気をつけた上で陽のよく当たるところ・気温が高いところ(25度以上)で育てましょう。
日本の気候では実がなるまで育てるのは難しく、お家の観葉植物として育てるのがおすすめです。

マンゴスチンはamazonで買える?

完全な輸入品のマンゴスチンはまだスーパーでも珍しい果物です。
しかし、冷凍マンゴスチンはAmazonでも手に入りやすいです!

供給が少ないこともあって、お値段は少し高めですね。
さすがフルーツの女王です。
マンゴスチンを取り入れたお菓子や、石鹸は比較的手に入りやすくお値段も気になりません。
とは言っても、一般的な石鹸よりかは少し高いかも!?

マンゴスチンを使ったレシピ

最後にマンゴスチンを使ったお手軽で美味しいレシピをご紹介!

マンゴスチンのフルーツブランデー

マンゴスチンを食べやすい大きさに切って、ブランデーに漬けるだけ!
3日ほどでお洒落なフルーツブランでーになります。

マンゴスチンのサラダ

にんにくの風味や、バルサミコ酢と相性がいいようです。

他にも豆乳コーヒーにまぜるとクリーミーな甘みのあるドリンクになるそうです!
ぜひ試してみてくださいね。

フルーツ好きな女子なら1度は食べてみたい『奇跡のフルーツ』、マンゴスチン。
今日のデザートに探してみてはいかがでしょう。