暑さのせいで、体調不良となる夏バテの季節となりました。
その症状は、食欲がなくなる、体がだるくなる、眠れなくなる、体重が減る、体力が低下するなど様々。

クーラーなどで冷え切った体が外との気温差に順応できず、体調を崩してしまう冷房病
一度かかると治りにくい夏風邪なども、夏バテによって弱った体が引き起こしてしまうもの。

今回は、そんな夏バテに効果的な食材について見ていきたいと思います。

夏バテは、エネルギーや疲労を回復し、水分を補給

夏バテに効果的な食材には、ぬか漬けモツヘチマ生姜わかめもずくなどがあります。

ぬか漬けは、野菜などの食材を発酵させることで、ビタミンB群を増やします。
ビタミンB群は、エネルギーを生み出す働きに関わっているビタミンですので、
夏バテで疲れ切った体を元気にするために必要な成分です。

モツは牛、豚、鶏などの内臓の肉で、こちらもビタミンB群が豊富に含まれています。
さらに、疲労を回復するのに役立つ亜鉛などのミネラルも豊富です。

ヘチマには体内の水分を調整する働きがあります。
暑さで汗が出ることによって失われてしまうカリウムをはじめ、ビタミンCなども豊富に含んでいます。

生姜は、新陳代謝を促進し、食欲を増進する働きで知られています。
また、体の冷えを解消する働きもあるため、
夏風邪や冷房病などに負けない体を作るために必要な食材と言えます。

わかめやもずくには、特有のネバネバ成分が含まれています。
この成分はアルギン酸と呼ばれるもので、体内の水分の調整を行っています。
ネバネバしたものは元気がないときに食べるとよいと、昔から言われていますよね。
つまり、これは夏バテ予防には欠かせない成分なのです。

これで夏バテも乗り切れるオススメレシピ

2015年7月16日にNHKの「きょうの健康」で放送された「豆腐と夏野菜のビシソワーズ」は、
ネバネバした野菜であるオクラや長芋に、
必須栄養素たんぱく質が豊富な豆腐を加えた夏バテ対策レシピです。

ビシソワーズとはジャガイモの冷たいスープのことですが、ここでは長芋を使っています。
長芋やオクラのネバネバ成分であるムチンは、疲労回復効果のほか、
肝や腎の機能を高め、胃の病気を予防し、免疫力を高めるなどの効果が期待できます。

作り方はサイトをチェックしてみてくださいね!
簡単に作れますよ(*^^*)
低カロリーなのに栄養満点ですので、夏バテで食欲のないときに、ぜひとも作ってみてください。

マクロビは夏バテに効果的ですか?

答えは「はい」です。

その理由は、マクロビオテックの食事法では、その土地の旬のものを食べ、
自然の恵みをすべて食べるという原則のもと、すべてのものにはがあり、
食材の陰陽のバランスが大切だと考えられているからです。

つまり、夏の野菜のキュウリは陰性で、夏の暑さによる体のほてりを取ってくれます。
冬の野菜のゴボウは陽性で、冬の寒さから身を守るために、体を温かくしてくれます。

ほかにも、人間の陰陽なども関わってきますが、マクロビによる一般的な夏のレシピは、
夏バテをしないように、ほてった体の熱を取ってくれる陰の食材を使ったものが中心となっています。
ですから、マクロビの夏のレシピは夏バテに効果的と言えます。

サプリを使って夏バテ防止

夏の暑さによって体調が悪くなってしまう夏バテ。

まずはエネルギーを補給するビタミンB群が必要な栄養分です。

ビタミンBの中でも、エネルギーの代謝をよくするビタミンB1の吸収を高めるのは、リシンという成分。

また、汗をかくことで体内の水分を蒸発させ、体内の水分バランスが悪くなります。
カリウムマグネシウム亜鉛などのミネラルが足りなくなりますので、補給した方がベター。

体力を増強し、強い体を作るにはたんぱく質、体の免疫力を高めるのはビタミンCAです。
あなたにはどんな栄養分が足りないのかをよく考え、上手に食生活で補っていきたいですね。

夏バテ対策についてはこちらの記事もご参考に!

日頃からできる3つの夏バテの予防法とは?

  • 水分の補給
  • 冷房の調整
  • 生活のリズム

とにかく汗をかくことで体内の水分が減っていきますので、十分な水分補給は重要となります。

炎天下、何かをしていると、つい水分補給を忘れてしまい、
知らずに熱中症にかかってしまうことはよくあります。

ミネラルウォーター麦茶などのほか、
スポーツドリンクには塩分によって失われる成分などが含まれているものもありますが、
かなりの糖分が含まれているものもありますので、飲み過ぎには注意しましょうね。

そして、冷房病にならないように、室温と外気との差をあまり大きくしないように心がけることです。
オフィスワークの方は冷房の効きすぎによる冷えに要注意。
冷房の効き過ぎを調整できない場合、冷えないようにひざ掛けやショールなどで冷房病の予防をすることです。

最後に、しっかりと食べて十分な睡眠を取ることです。
生活のリズムを正すことで、明日へのエネルギーを蓄えることができます。

まとめ

夏バテに効果的な食材はいろいろありましたね。

  • 発酵させることでビタミンB群が増やされたぬか漬け
  • エネルギーを生み出す働きのビタミンBが豊富なモツ
  • 体内の水分を調整するヘチマ

こうした食材を上手に取り入れるという方法だけではなく、
マクロビやサプリメントなどを取り入れて食生活を改善するという方法もありました。

日頃からできる夏バテ予防は…

  • 水分の補給
  • 冷房の調整
  • 生活のリズム

どのような方法を選ぶのかはあなた次第。
あなたの日々の生活に合った方法で、夏の暑さに負けない体を作っていきましょう。