ここでは、暑い夏に上がびくと辛い夏風邪の原因やさまざまな症状、
そして、夏風邪に効果があるといわれているポカリアクエリアスの違いや、
それぞれの効能、そしてそのどっちが夏風邪の時に飲むといいのか。

夏風邪の時の水分補給に適した飲み物、
そして、夏風邪の時にを食べると本当に良いのか、
食べて良いものや食べてはいけないものなど、
夏風邪に効果的なサプリや市販薬などと、夏風邪の予防方法をご紹介します。

夏風邪にはアクエリよりポカリ!

ポカリ(ポカリスエット)は、砂糖、ブドウ糖果糖液糖、果汁、食塩、
酸味料、調味料(アミノ酸)などが原材料となっています。
アクエリアスは、高果糖液糖、トレハロース、はちみつ、ローヤルゼリー、
海藻エキス、クエン酸、アルギニン、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシンなどが原材料となっています。

夏風邪にはなぜポカリが良いとされているのでしょうか?
その理由はナトリウムの量で決まります。

ポカリの49mgに対して、アクエリは34mgのナトリウム量のため、
ナトリウムの量はアクエリアスよりもポカリのほうが多いのです。

また、医者がアクエリよりもポカリを勧めるのはナトリウムの他に炭水化物が多いからです。
夏バテは食欲もなくなってしまうので、そういう時でもしっかりとエネルギーを補給できるのでポカリの方が良いとされているのです。

ポカリは人の体液に近い組成と浸透圧の生理食塩水が、
発汗によって失われた水分を補給するのに効率が良いです。

ですが、夏バテだけでなく、疲労回復を目的とするのであれば、ポカリよりアクエリアスの方がいいです。
運動の後や疲れたりして元気をつけたい時などにはアクエリアスが向いています。

しかし、体調不良の時の栄養補給水分補給であれば、アクエリアスよりポカリの方が向いています。

牛乳が意外と熱中症予防に効果あり

夏場、運動をする際は、ナトリウム不足するので、
それを補ってくれるアクエリアスやポカリスエットがいいですが、
それ以外に水分補給に適した飲み物だと、熱中症対策としては、牛乳が効果的です。

牛乳には水分ミネラルアルブミンというたんぱく質が含まれていて、
アルブミンには、水分を血液に集めて汗をかきやすくする効果があり、
汗をかきやすくして熱を逃がしてくれる働きがあります。

ただ、アルブミンは、塩分はあまり含まれていないので、
塩分は他から摂取する必要がありますが、熱中症予防に効果があります。

それ以外に水分補給に適した飲み物は、冷えた麦茶です。
麦茶には、暑さでほてった体を冷やしてくれる働きや、体の中の血液中の流れを改善してくれます。
また、ミネラルが豊富なので、夏の水分補給に優れています。

ポカリの効果についてはこちらの記事もご参考に!

桃は熱がある時におすすめ

夏風邪は長引きやすいです。
そんな時、を食べると良いと言われています。

なぜなら、桃は東洋医学漢方薬膳的には、夏のこの時期が旬なのです。
一般に果物は身体を冷やすイメージがありますが、
桃は冷えた身体を温めてくれる食べ物だといわれています。

また、疲労回復や、口の中の渇きやほてりを軽減する効果があり、咳にもいいのです。
まさに風邪をひいて少し熱が出ている時食べると最も効果がありそうですね。

夏の胃腸風邪の原因や症状は?

夏の胃腸風邪は、胃腸の状態が悪くなる病気の総称といわれています。
症状の特徴としては、喉の痛み下痢腹痛などです。

そして、夏の胃腸風邪の原因は、暴飲暴食による急性胃腸炎や、
細菌の含まれる食べ物を食べたことによる食中毒のどちらかである可能性が高いです。

まず、暴飲暴食による急性胃腸炎の場合の原因は、
アイスなど冷たいものの食べすぎや胃腸を冷やすことが習慣になるような食生活だと、
突然の吐き気や胃痛、下痢に襲われます。

これが急性胃腸炎です。

この原因は、冷えて弱った胃腸に夏風邪のウイルスが入り込むため。
胃腸症状の他にも、38~40度くらいの発熱、強くのどが痛む4~5日下がりません)という症状が出ます。

冷たいもの以外にも、唐揚げなどの油っこいものの食べ過ぎや、刺激物の食べ過ぎは、
同じく胃腸を弱らせてしまうので気を付けましょう。

もう一方の細菌性の胃腸風邪(食中毒)は、
「ある食べ物」を食べてから症状が出はじめ、しかも重症になることが多いです。
重症となった場合、細菌性の方が急性胃腸炎よりも症状が重いです。

細菌性のウイルスは熱に弱いので、予防には、やはり食材を加熱することが一番大切です。
ちなみに、原因になった食べ物を食べてから、症状が出るまでの潜伏期間は3~8日と長いです。

夏風邪の時に食べると良いもの・ダメなもの

夏風邪の時の特、喉に痛みがある場合、喉を刺激しない食べ物を選びます。
例えば、ひんやり冷やしたゼリーや喉ごしの良い固形物ではないポタージュスープや、茶わん蒸しなどがいいです。

ほかには、大根や生姜などの体を温めてくれるものがいいでしょう。

また、夏風邪で下痢がひどい時に食べると良いものは、お粥やタンパク質が豊富な豆腐
消化の良いうどんすりおろしリンゴなども良いとされています。

お腹の調子が戻ってきたら、固形物を食べるのもいいでしょう。
ですが、まだ症状が治まらず夏風邪の症状が続く場合は、
あまり肉などのボリュームのあるものやポテトなどのジャンクフードは避けてください。

ほかにも、添加物をたっぷり使っているコンビニ弁当や即席のサラダを食べるのは避けてください。

サプリで対処可能!

夏風邪のひきはじめや予防には、免疫力をアップするハーブのサプリメントもおすすめです。
ビタミンCはもちろん、風邪やインフルエンザなどのウイルスにも免疫力を高める効果があるのが、
エキナセアと呼ばれるサプリメントです。

エキナセアは、風邪の予防に良いサプリです。

もちろん、予防だけでなく、風邪やインフルエンザをひいてしまった場合も、
回復を早めたり症状を緩和することもできます。

ハーブティでの摂取もできますよ(*^^*)

また、のど飴などにも使われているプロポリス
こちらも天然の抗生物質ともいわれ、のどの炎症や夏風邪で咳がひどい時にはよく効きます。

症状がひどくなって、気道症状があれば、せきを止める薬(市販の鎮咳去痰薬)を使うといいですし、
消化管症状には吐き気やおう吐を止める薬(市販の制吐薬)や整腸薬を飲むといいです。
発熱には解熱薬などを内服しましょう。

人それぞれに薬の必要、不必要があるので、その判断は医師に従うのが良いでしょう。

日頃からできる夏風邪の予防法は?

夏風邪のウイルス感染の予防はまず、「ウイルスに接触しないようにする」ことが大切です。
また、ウイルスが流行っている場所に近づかないようにもしましょう。

マスクをしたり、おう吐物や、下痢などの処理にゴム手袋を使用することもGOOD!

そして、接触しても感染・発症する前にウイルスを排除する予防法もあり、
それについては、手洗いうがいが基本です。

さらに自身の免疫力が生かせるように、普段から栄養休養をしっかりとることが大切です。
風邪のひきはじめのだるさを感じたようなときに、
無理せず早く就寝しておけば翌日には治ってしまうかもしれません。

もし、無理をして夜更かしをしてしまうと、
翌日にひどく体調が悪くなってしまい夏風邪が長引くケースが多くあります。

夏風邪の多くの原因は、ウイルスです。
このウイルスを退治してくれるのは免疫力なのです。

普段から体力を保つようにして、免疫力が十分働けるような状態にしておけば、
たとえウイルスが侵入してこようとしても、
調子が悪いなと感じたときには無理をせず早く寝るというのも大切なことなのです。

また、夏にはよくエアコンを使用していると思いますが、気温の急激な変動も危険です。
エアコンの設定はほどほどにして、冷えを感じるようなら足や肩を温めるといいでしょう。

まとめ

今回は夏風邪の原因や予防方法、
夏風邪の時はどんなものを食べればいいのかなどについて、ご案内させていただきました。

  • アクエリアスは疲労回復を目的とする運動の後や疲れたりして元気をつけたい時に向いている
  • 体調不良の時の栄養補給・水分補給であれば、アクエリアスよりポカリの方が良い
  • アクエリアスやポカリスエット以外には麦茶や牛乳も良い
  • 夏風邪には、体を温めてくれる作用のある桃が効果的
  • 症状が安定するまでは消化の良いものを食べる
  • 徐々に固形物を食べるようにする

今回の記事をまとめるとこのようになります。

夏風邪かなと思ったら、風邪をひく前にできるだけ自分なりに対処したり、
予防したり、早く休むのが一番ですよね。