最近人気が高まっている糖質ダイエット。
糖質を抜いたり、糖質が低い食品を食べたりなどしてダイエットするという方法です。

この糖質ダイエットで人気があるのが、オールブランです。
糖質が非常に低いけれど、
満腹感も得ることができるからこそ糖質ダイエットには最適なのです。

ですが、オールブランを食べることによって胃もたれを起こしてしまう可能性が。
今回はオールブランと胃もたれの関係についてご紹介していきます。

オールブランとは?

2015-04-18-2b

オールブランは、日本ケロッグ株式会社が販売するシリアルの商品名です。
ブランとは、小麦の外皮部分のことで、小麦ふすまとも呼ばれています。

このブランは、お腹の健康に欠かせない食物繊維がたっぷり含まれています。
また鉄分カリウムマグネシウムなどのミネラルも含まれているので、女性にとっては嬉しい栄養素です。

小麦に占めるブランの割合は約15%ですが、
一般に小麦粉と呼ばれているものは製粉の過程でこのブランの部分が取り除かれてしまうのです。

オールブランは、このブランを主原料としているので、
他の主要な主食と比べても非常に多くの食物繊維を含んでいるのです。

食物繊維がもたらすもの

健康のために重要なポイントは腸内環境です腸内には何兆個もの細菌がいて
その中で善玉菌を優越に保つことが健康的な腸内環境につながってきます。

ですが、生活習慣や食生活のみだれによって腸内環境が悪化し、
腸のぜん動運動が低下して便秘などの悩みを持つ人が年々増加しています。

腸内環境が悪化すると、栄養素の吸収と不要物の排出が妨げられてしまいます。

それだけではなく、悪玉菌が作り出す有害物質が血管から再吸収され、
肌荒れや免疫力の低下、さらには生活習慣病や
大腸がんのリスクを上昇させるということもあります。

それぐらい腸内環境を整えるということが重要で、
腸内美化のために大切なもののひとつが食物繊維なのです。

食物繊維には水溶性と不溶性があり、
水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のえさとなって、増殖を助けてくれます。
つまり、腸内で善玉菌が優位になります。

また不溶性食物繊維は、便のかたさを調整し、
ぜん動運動をサポートして便通をスムーズにしてくれるのです。

腸内をきれいにするには、どちらの食物繊維も重要です。

オールブランが胃もたれを引き起こす?

食物繊維が体にとってとても大切だということは
十分に理解していただけたと思います。

ですが、食物繊維を摂りすぎには注意が必要です。

というのも食物繊維は腸にとっていい存在ではありますが、
消化しにくいというのも特徴です。

そのため、胃腸が弱い人は上手に消化できず、逆に胃腸の負担になることがあります。

それがオールブランで胃もたれを起こしてしまう原因となってしまうのです。
胃腸が弱い人はオールブランを食べ過ぎるというのはあまり良くないのです。

胃腸が弱い人は食物繊維をどうやってとるべき?

やわらかくして食べる!
特に不溶性の食物繊維が多い野菜を食べる場合には、
煮たりゆでたりして食物繊維をやわらかくして調理することによって、
胃腸が弱い人でも消化しやすい状態になります。

よく噛むことが重要。
食物繊維が多い食べ物は特に気を遣ってよく噛むようにすることが大切です。
よく噛むことによって、消化しやすい状態になります。

食物繊維がかたいものは少量に。
食物繊維を含む食材で、その食物繊維がかたいごぼうレンコン
タケノコに関しては一度にたくさん食べてはいけません。

よく噛んで食べても、やわらかくしても消化しにくいことは間違いありません。
なので、そういったものを食べるときは、少量にするようにしましょう。

まとめ

2015-04-18-2c

糖質ダイエットだけではなく、普段から健康に気を遣いたいと思っている人は
腸内環境を整えるためにオールブランを食べるというのは大切なことです。

効率よく食物繊維を摂取できるからこそ、おすすめです。
ですが、胃腸が弱い人は胃もたれを起こしてしまう原因にも
なりかねないのでその食べ方には注意が必要です。

オールブランを食べてみて、
胃もたれになってしまったら食べるのを控えるようにしてくださいね。