ダイエットにも美容にも、眠りは重要な要素です。
良い眠りを手に入れるには、眠りに就く2時間以上前に
食事を済ませておく必要があります。

極端に言えば夜は何も食べずに寝るのが一番良いのです。
しかし空腹が気になって眠れないという事になると
それは逆に良い眠りが取れない事になってしまいます。

そこで食物繊維食品であるオールブラン寝る前に食べる事で
眠りに良い環境を作り上げる事が出来るのです。

なぜ良い眠りが必要なのか

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人の体は眠っている間にオーバーホールを行います。
古く機能が低下した体の組織を分解して、新しい組織を作ります。

この時にその作業に没頭できないと、
きちんと新陳代謝ができなくなってしまうのです。

溜まった老廃物を排出するのは
ダイエットにとって最も大事な事ですが、これもままならなくなり、
美容にとって大事なターンオーバーが上手く行かなくなってしまいます。

眠っている時に消化の為に胃に血液を集中したり、
空腹でなかなかおちついた眠りに入れなかったりするのは
体が自らを良い状態に保とうとする働きを阻害してしまうのです。

また、食べ物、特に炭水化物を摂取すると血糖値が上がってしまい、
体の修理や再構築に必要な成長ホルモンの働きを阻害してしまいます。

夜寝る前に食べるなら良質のタンパク質にしておくように言われるのは、このためです。

オールブランとは何?

オールブランとは、
アメリカのシリアルの会社ケロッグ社が発売しているシリアルの一種です。

このオールブランは、小麦のふすまを原料にしていて、
良質の食物繊維が沢山含まれています。

ふすまというのは小麦の外皮の事で、
小麦粉を作る時には省かれてしまう部分です。

このふすまの部分は、食物繊維を始めとして、
ミネラルもたっぷり含んでいて、
普段の食事ではなかなかきちんと摂れない栄養素を補う事が出来ます。

また、胃の中で何倍にも膨らむ為、
ダイエット食としても多く利用されています。

この食物繊維を沢山含んだオールブランを
寝る前に食べるのがなぜ良いかと言うと、
食物繊維が血糖値の上昇を緩やかに抑える働きをするからです。

どうしても遅くに夕食を摂らなければならない時に、
このオールブランだけで済ませるか、
無理ならオールブランをメインと一緒に摂るかする事によって、
体のターンオーバーのための成長ホルモンの働きを阻害せずに
ゆっくり眠る事が出来るのです。

シリアルは朝食ではなく夕食にこそ必要

今までシリアルは忙しい朝に最低限の栄養を摂る手段として活用されてきました。

しかし、今の常識として朝食は逆にたっぷりとした食事を必要としていて、
夕食こそ最低限の栄養で済ませる事が美容と健康にとっては最適だと分かって来ました。

そんなシリアルの中でも、食物繊維がたっぷりのオールブランは、
夜の主食として相応しいシリアルと言って良いでしょう。

また、食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。
食物繊維は腸内の善玉菌を増やす働きがあり、腸の働きを良くしてくれます。

寝ている間に便秘を解消してくれるという嬉しい働きもあるのです。
海外ではどうしてもダイエット出来なかった人が
夕食をシリアルに変える事でダイエットに成功したという実例もあり、
女性にとっては、
このオールブランは頼もしい美容食と言えるのです。

ダイエット失敗のリバウンドの原因

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食事を減量する事でダイエットを目指していた人は
寝る前の空腹感を感じた事があるのではないでしょうか?

人の脳という物は、
習慣化した通常の状態を基準にして判断しているので、
突然食事が減ると危機を感じて飢餓感を発生させます。

その状態が続くと、
今度は飢餓を防ぐ為に余分にエネルギーを溜め込もうとするので
ダイエットを止めると今度は普段食べていた量でも
今までより太ってしまう事になり、
いわゆるリバウンドという状態になってしまいます。

つまりお腹が減ったらそれを放っておくのは実は危険なのです。
寝る前に炭水化物を摂るのは最悪の選択ですが、
その代わりに、タンパク質や食物繊維を摂取する事は体の負担になりません。

軽く牛乳と一緒に食べる事で胃を満足させる事が出来る
食物繊維を多く含んだオールブラン
この条件において正に理想的な食べ物なのです。

ダイエットにおいては、急激な変化を感じさせないように
脳をうまく宥める事が大切なのです。