ダイエット中の空腹感ほどつらいものはありませんよね。
食事制限なしで好きなものを食べながら痩せる。
そんな夢のようなダイエット法があるならやってみたいですよね。
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太るのがからだの仕組み。
食事制限をするダイエットは痩せやすいもののリバウンドの危険性もはらんでいます。
ダイエットを考え中のあなたのために安全に痩せたという方法をまとめました。
食事制限をしないで痩せる方法ってあるの?
食べた分を上回るカロリーを消費し続ければ
食事制限をせずに痩せられますが簡単なことではありません。
運動で消費できるカロリーは基礎代謝も含む全体の3割程度。
1kgの皮下脂肪を燃焼するには、
体重60kgの人でウォーキング46.2時間、ジョギング13.2時間の運動量が必要。
食事制限をせずに痩せるには努力と運動量、そして時間を要します。
簡単で結果が出やすいダイエット法と言えば食事量を減らす方法。
いわゆる食事制限ですね。
基礎代謝でエネルギーを消費するため、食事量を減らせば運動をせずに痩せることは可能と言えます。
摂取カロリーが消費カロリーより少なければ減量できるというわけです。
このやり方でダイエットに成功した人はたくさんいますが、
食事を元に戻した途端リバウンドしたという人もかなりの数いるようです。
食事制限でダイエットなんてリバウンド待った無しだぞ
— Et (@_Et_gbf_) 2017年10月11日
挫折して、数回のドカ食いで済まず、連続した過食に走ると、もとの体重をはるかに上回る過剰なリバウンド現象を招いてしまいます。挫折してもくじけないで出来そうな事をまたすぐに見つける様にしましょう。
— パーソナルトレーナーのダイエット情報!! (@kireiniyaserun) 2017年10月9日
全然食べないダイエットは、生涯ずーっとそのダイエットを続けられるって人ならいいと思う
ダイエット終わったら食事を戻すって人はほぼほぼリバウンドするから
日頃からそれなりに食べてた方がいいよマジで— さや (@Sayaka_diet24) 2017年10月8日
食べたいものが食べれず我慢したストレスでドカ食いする恐れも…。
栄養が偏りイライラする食事制限は肉体的にも精神的にも健康とは言えません。
1日の総カロリーを削る食事制限は短期間で体重の減少が見られますが、
安易に食事量を減らすのはやめたほうがよさそうです。
最低限のカロリー摂取がダイエットの基本
ダイエットは食べながら痩せるのが理想。
ただ単に量を減らすのではなく、必要な栄養と最低限のカロリー摂取がポイントです。
食べる量を減らせば摂取カロリーも減りますが大きな落とし穴も。
カロリー不足になったからだは危機感を感じ、いざというときのために脂肪を蓄えようとします。
結果的に筋肉が減って基礎代謝が落ち、痩せにくくなってしまうのです。
たんぱく質はダイエット中に積極的に摂りたい栄養素。
筋肉の素にもなるもので、たんぱく質の働きをサポートするビタミンB1の摂取も心がけましょう。
たんぱく質が含まれている食べ物としては、分類で言うと『肉類』『魚介類』『卵』『大豆・大豆製品』『乳製品』などが挙げられます。
そのほかにも次なようなことに気をつけると効果的です。
- カロリーが高い食品は朝か昼に食べる
- 食事は腹8分目にする
- 食物繊維を含む食品から食べて血糖値の上昇を緩やかにする
- 低GI値の食品を選んで急激な血糖値の上昇を抑える
エネルギーへの変換率が最も高い糖質は、
主食の米やパン、麺類などの炭水化物に含まれています。
したがって炭水化物を控えれば摂取カロリーを減らすことにつながります。
糖分摂取量が減ると脂肪が分解され
エネルギーとして使われるので脂肪燃焼効果があるのも見逃せません。
筋トレと有酸素運動の並行で痩せやすいからだを作る
カロリーを消費すべく運動し続けるのは大変ですが、
1日に消費するエネルギーを大きくする方法があります。
それは筋肉量を増やし基礎代謝を上げる方法です。
効率よく筋肉量を増やすには下半身を鍛えるのが効果的。
ダイエットで必須の筋トレはスクワットです。なぜなら、脚の筋肉は身体の中で一番大きく、消費カロリーも多いからです。#筋トレ #ダイエット #腹筋
— リョウ/相互フォロー/フォロバ@筋トレ (@zoidsbit) 2017年10月1日
知ってた?
1番カロリー消費する筋肉は太ももやで!
だからスクワットしてから有酸素運動すればめちゃ効果あり! 腹筋500とスクワット15回は同じカロリー消費量 #ダイエット #痩せる #拡散希望— 中野 優 (@KZFDnsZ1vDfbvPU) 2017年10月12日
ダイエットは腹筋よりスクワットの方が効果的。下半身の方が筋肉量も消費エネルギーも大きく、筋肉が増えた時の基礎代謝が増すため、効率的にウェストが細くなる。同じ筋肉量を増やすのに必要な運動を比較すると、「腹筋500回=スクワット15回」にもなるという。
— 恋するbot (@koisuru_bot8) 2017年10月2日
ダイエットに有効な運動としてスクワットが注目されています。
腰を落とすだけの簡単な動作に思えますが、正しい方法でやればダイエット効果は抜群。
スクワットによって太ももやふくらはぎが鍛えられることで冷えやむくみの改善、ヒップアップも狙えます。
筋肉が鍛えられると基礎代謝が上がりますが
脂肪を燃焼したいなら有酸素運動も取り入れるのがおすすめです。
有酸素運動は酸素を体内に取り入れ脂肪を燃焼させる運動で、代表的なのがウォーキング。
ウォーキングは酸素をたくさん取り入れるために息切れしない速さで行うのがポイント。
ダイエット効果を上げたいなら、筋トレと有酸素運動を並行するやり方がベスト。
そして、なにより継続することがダイエット成功への近道と言えそうです。
健康的にダイエットするには栄養サポートが大事!
海外セレブの間で、ほうれん草のチラコノイドが注目されていますよね。
雑誌でも多数取り上げられています。
チラコノイドはスーパーフードとしても認定されています。
チラリッカにはダイエット中に不足しがちな栄養素が豊富に含まれており
カロリーもコップ一杯で17カロリーなので、置き換えダイエットには最適です。
食物繊維も豊富なので腹持ちも良く、味もアップルフレーバーでおいしいです。
毎日きちんと必要な栄養素を摂取したいので、
飽きがこないようにいろいろなアレンジが可能です。
水やジュース、牛乳で飲むのはもちろん、
料理に入れたり、ヨーグルトにかけたりと、いろいろなものに混ぜて摂取することができますよ(*^^*)
ダイエット中にありがちな栄養不足や肌荒れの予防をしながら綺麗に健康にダイエットをしていきましょう!
まとめ
- 摂取カロリーを減らす単純な食事制限はリバウンドしやすい
- 最低限のカロリーを摂取しないと基礎代謝が落ちて痩せにくいからだになる
- 筋トレと有酸素運動を並行するとダイエット効果を高めることができる
食事制限とダイエットの関係や、効果的なダイエット法についてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
食事の回数で摂取カロリーを減らす安易なダイエットはリバウンドしやすく、
健康的に痩せることができません。
必要な栄養と最低限のカロリーを摂取するのがダイエットの基本です。
運動を取り入れるなら、筋肉量の多い下半身を鍛えるスクワットがおすすめ。
筋トレと有酸素運動を並行して行うとさらに効果的です。