スーパーの果物コーナーでよく見る『糖度○度』と
最近話題の糖質制限ダイエットでよく耳にする『糖質』
この2つは何が違うのかよく分かりませんよね。

いちごは糖度が高いことで有名ですが、
実は糖質になると果物の中でもとても低いと言われているのです。

なぜ糖度と糖質がこんなにも違うのか、説明していきたいと思います。

糖度と糖質の違い

糖度と糖質は一体何が違うのでしょうか。

結論から言うと、『糖度』は「100gの液体に含まれている糖分の量」で
『糖質』は「その食べ物の炭水化物から食物繊維を除いたもの」になります。

ちなみに、いちごの糖度は7~18度と幅広く、
糖質の量は100グラムあたり7g程度と糖度に比べて糖質が低いと言われています。

また、糖度の測定は糖度計を使います。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

糖度計には果汁を絞って測るタイプと

果実を傷つけることなく外側から当てて測るタイプのものがあります。

糖度が高いとその分カロリーも高くなりますが、
糖質はその食べ物の炭水化物の量に関係するので、
糖度が高くても糖質が低い食べ物があるということになります。


糖質制限をしている人にとっては、とても嬉しい食べ物ですよね。

糖度計のお探しはこちら(果汁搾タイプ)

いちごとレモンの糖度は同じ!?

あの甘くて美味しいいちごと
誰でも酸っぱいと感じるレモンの糖度が同じだというのです。

糖度は同じなのに、なぜこんなにも味が違うのか疑問に思いますよね。
実は、糖度が高ければ高いほど甘く感じるというわけではないのです。

レモンにもいちごと同じ量の糖度がありますが、
レモンは酸度も高く酸味が甘味よりも強いため、
甘く感じないといいます。

これを説明しても半信半疑に思うかもしれませんが、


糖度の高いいちごやスイカを買ったはずなのに
そこまで甘くないと感じたことはありませんか?

それは、糖度が高いものでも酸味や水分などの他のものが
多く含まれているせいで甘く感じないからなのです。


また、あの甘い干し柿も、
元は苦くて食べられない渋柿を乾燥させて渋みを取ることで、
本来の糖度を感じられるようになるのだと言われています。

いちごのスゴイ効果について

いちごはレモンと同じ糖度だという説明をしましたが、
いちごのビタミンCの量は100g中62㎎とレモン以上に多く含まれています。

つまり、いちごを7~10粒食べるだけで、
1日に必要なビタミンCを補うことができてしまうのです。

このビタミンCには、風邪予防や
高血圧の予防・改善、癌発生の抑制といった効果を持っていて、
それに加えてコラーゲンを生成する手助けをしたり
抗酸化作用でシミやシワを防ぐ働きを持っています。

さらに、食物繊維やぺプチン、キシリトールも豊富で、
血糖値の上昇を抑え腸内の善玉菌を増やすことで便通を良くし、
虫歯の予防にも効果があります。

また、いちごは甘くて低カロリーなので、
女性にとって非常に嬉しい効果があるダイエット食材とも言えます。


気になったらチェックしてみてくださいね。

まとめ

2016-02-02c

今回は、糖度の高いいちごが、
実は糖質の低い食べ物だということで、
糖度と糖質の違いについてや糖度が同じでも
全く味の違う食べ物についてなどを踏まえて詳しく説明してきました。

私も、この記事を書くまで『糖度』と『糖質』の違いが曖昧でした。

糖質制限食が気になって少し実践していた時期もありましたが
甘いものが大好きな私にとっては物凄く辛い食事制限でした。

また、いちごとレモンの他にも、
ごぼうとメロンも同じ糖度だということにとても驚きました。


テレビや雑誌などで取り上げられて話題となっている
糖質制限ダイエットをしていたり、
健康維持のために糖質を制限している方には
甘いものを安心して食べられるというのがとても有り難いですよね。

また、逆に、糖度が低くても糖質の高い食べ物もあるので、そこは注意しましょう。

いちごはこれからの時期旬を迎えるので、
ぜひ甘くて美味しいいちごをたくさん食べましょうね。