肝臓に良いと言われる「ウコン」ですが、「血糖値」を下げてくれる効果も有ります。
糖尿病の方や糖尿病予備軍の方は、
血糖値を下げる為に「ウコン」を上手に使ってみては如何ですが?

ウコンって何?

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「ウコン」はインドが原産のショウガ科ウコン属多年草植物です。
日本では、沖縄と九州で栽培されています。

一般的に「ウコン」と呼ばれているものには、実は三種類有ります。
正式な和名(日本名)では、「ウコン(秋ウコン)」
キョウオウ(春ウコン)」「ガジュツ(紫ウコン)」の三種類です。※()内は通称名

古くから「神秘の薬」と呼ばれて珍重されていました。

身近なウコン。「ターメリック」

肝臓に良く効く薬効がある為に、
お酒を飲む前にコンビニなどでウコンを使ったドリンクを飲まれる方も多いと思います。

漢方薬として知られている「ウコン」ですが、実はとても身近な食材でも有ります。

「ウコン(秋ウコン)」の英語名は「ターメリック」と言います。
この「ターメリック」はカレーには欠かせないスパイスとして使われており、
カレーが黄色いのは「ターメリック」の黄色い色が原因です。

ウコンの効用

三種類のウコンの中で「ウコン(秋ウコン)」は食用として使用され、
他の二つ「キョウオウ(春ウコン)」「カジュツ(紫ウコン)」は
非常に苦いこともあり漢方薬として使われます。

食用で使われる「ウコン(秋ウコン)」ですが、食材に色を付けるだけでなく
食品の酸化防止鎮痛消炎作用血液循環の活性化などに効果があります。

また、肝機能の強化や胆汁の分泌を促進させる効果が期待されている
クルクミン」を多く含んでいることから、胃や肝臓の健康維持効果があるされています。

 キョウオウの効用

胃や肝臓に効果があると言われるクルクミン以外にも
精油成分」と呼ばれる高い薬効成分が豊富に含まれています。

効用としては

  • クルクメン・・・コレステロールを溶かし作用があるので、高脂血症に効果
  • クルクモール・・・抗ガン作用
  • シネオール・・・殺菌作用。胃液・胆汁の分泌を促進させることで胃の状態を維持・改善する。
  • ベーターエレメン・・・腫瘍予防
  • カンファー・・・殺菌・健胃効果

「ウコン(秋ウコン)」よりも薬効性が高い為に、
健康重視であるなら「キョウオウ(春ウコン)」が人気が高いです。

でも、凄く苦いです。。

ガジュツの効用

ガジュツには「クルクミン」が殆ど含まれていません。
「クルクミン」の成分が黄色くしているので
「クルクミン」が殆ど含まれていない「ガジュツ」は根の断面が薄紫がかった白い色になります。

キョウオウと同じように「精油成分」が豊富で、特に殺菌・抗菌作用に優れているいます。
漢方薬としては古くから、胃薬として使われてきました。

こちらも、凄く苦いです。

ウコンで何故血糖値が下がるのか

実は、近年の研究でウコンは膵臓から出る
インスリン」の分泌を活発にする働きがある事が分かりました。

これは、血糖値を下げる薬である
DDP-4阻害薬(シタグリプチン、ビルダグリプチン等)と同じ作用が有ると言われています。

ウコンに含まれている「クルクミン」は
インスリンの分泌を活発にする物質GLP-1を二倍出しやすくすると云う細胞実験結果があります。

血糖値上昇の原因であるブドウ糖の代謝を上昇する作用があることや、
インスリンの分泌を促してくれるために、血糖値の上昇が抑制されるわけです。

糖尿病の合併症の予防

ウコンには血液中のコレステロール値を下げ、血液をサラサラにする効果があります。
肝機能を向上させて解毒効果を向上させます。

血液をサラサラにしたり、鎮痛効果、動脈硬化、
高血圧、心臓疾患にも有効な為に、糖尿病の合併症の予防や治療に効果があります。

まとめ

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ウコンは生活習慣病に効果が有ると言われていますが、
近年では認知症にも効果があるとの研究発表がされています。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

普段の生活で、いつもウコンを摂り続けるのは難しいですので、
ウコンを使ったお茶や健康食品を上手に利用してみては如何でしょうか?

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