ついついやってしまいがちなヤケド。
火を使った調理をしていたりすると、日常茶飯事ですね。
しっかりと対処することも大切ですがどうやって処置したらいいか迷うこともあります。
砂糖やはちみつで処置できるって本当なのか、
有効なホメオパシーって?
効果的なレメディって何?など詳しく調べていこうと思います。
やけどの応急処置方法
やけどの応急処置についての可愛い動画です。
冷やすことは重要とされていますね。
もう
天ぷらなんてしない— mn (@mukulove0224) December 4, 2016
やけどは本当に身近で起こりうる怪我です。
https://twitter.com/wimper_no_miso9/status/803964309424353280
いつの間に?なんていう話もよく聞きます。
#電子タバコ が #爆発 して 第3度の #熱傷 #やけど #火傷 https://t.co/TlKP7tknGO
— trans volunt (@trans_volunt) November 24, 2016
不慮の事故もあります。気を付けたいですね。
軽いやけどなら冷たい水で患部を十分に冷やすのが重要です。
腕時計やアクセサリー類は外し、衣服の下をやけどした場合は衣服ごと冷やすようにします。
水膨れは潰さないようにしてくださいね。
動画でも言っていますが、軟膏や消毒液を自己判断で使用するのは危険ですので避けましょう。
更に症状がひどくなる場合があります。
砂糖で処置できるの?
特に口内のやけどの処置に高い効果を発揮するのですが
患部に砂糖を塗ると痛みが和らぎます。
これは体内で生成されるエンドルフィンというホルモンがもたらす効果なのですが、
やけどの程度により砂糖を乗せておく時間は変わってくるそうです。
また、殺菌効果のあるはちみつを舐めるのも効果があります。
これは口内のやけどに限ったことなのですが口内は塗り薬がないので重宝しそうですね。
処置の方法としては患部に砂糖を乗せ、放置します。
指のやけど等ならこれだけで十分です。
口内の場合は患部に少量の砂糖を乗せ口内の天井に舌を押し付けて
砂糖を染み込ませると高い効果が得られるそうです。
ホメオパシーとは?
ホメオパシー療法とも呼ばれる治療体系の一種なのですが要はやけどを水で冷やさず、
もう一度火に近づけたりして患部に同じ痛みを与える治療法です。
少し怖い方法ですが、痕が残らなかったり、すぐに痛みが引いたりと効果はあるようで実行している人もいます。
ホメオパシーについてはこちらの記事でも詳しく説明しています。
レメディーとは?
ホメオパシーとレメディはセットでよく紹介されます。
詳しく説明して下さっている動画がありました。
精神的なものにも使用できるようです。
植物や鉱物をすりつぶして水とアルコールに浸し、
そこから抽出したエキスをマザーチンキと呼ぶのですが
それを更に水とアルコールで希釈し、
ふり叩きを繰り返して出来たエキスを染み込ませた砂糖球をレメディーと呼ぶそうです。
自然治癒という考え方に基づいて行われる治療法で様々な意見があるようですが、
この治療法を推奨するホメオパシー団体も存在し、あながち無視できない一定の効果が得られるのも事実です。
興味のある方は一度試してみて、実感してみるのもいいかもしれません。
基本無害なので、老若男女問わず気軽に試してみることができます。
また、やけどに適用する場合は瞬時の判断が必要ですので
普段から詳しいやり方を学び、咄嗟に行動出来た方が得策です。
やけどに効果のあるレメディーは6種です。
ショックやトラウマには『アルニカ』
痛みを緩和するには『カンサリス』
傷の治癒を促す『カレンデュラ』
ひどいやけどに効果的な『ケーライ・ビック』
膿などを生じた場合に有効な『ヘパ・サルファー』
治りかけのやけどに効く『シリカ』
段階によって使い分けましょう。
患部に塗るだけの簡単な使用法です。
やけど以外でも役立ちます(*^^*)
まとめ
全然聞いたことがないような言葉が並びますが意外と情報も多く、
すぐに水で冷やせない場合などTPOにも合わせられるホメオパシーは密かに重宝されています。
そのため、処置方法などの種類も豊富なので
自分に合った、納得できる方法を探すのが大変かもしれません。
また、医師によっては推奨していない人もいますのであくまで自己判断となりますが、
これはあらゆる情報を自分なりに精査したうえで行うようにしましょう。