喉がじんじん、イガイガ痛む溶連菌感染症のせいで、
ご飯もろくに食べられないという経験をしたことはありませんか?

でも、お腹はすくし、食べなければ身体はどんどん弱ってしまいます。

今回は、溶連菌感染症の喉の痛みの対処法や、
食べやすいもの・食べにくいものについてまとめてみました。

溶連菌感染症はなぜ喉が痛くなるの?


↑このように、溶連菌感染症とご飯が食べられないほどの喉の痛みは、セットのようなもの。
では、なぜ、溶連菌感染症では強い喉の痛みが出るのでしょうか。

溶連菌は、正式名称をA群β溶血性連鎖球菌と言います。
名前からわかる通り、細菌の一種ですね。

この溶連菌は、喉や扁桃線に感染し、強い炎症を引き起こします。
そのせいで喉は真っ赤に腫れ、熱を持ち、激しく痛むのです。

溶連菌感染症に感染した喉を見たことがありますか?
健康な人の喉とは違い、真っ赤に腫れて喉は狭くなり、とっても痛そうですよね。
こんな部分を固形物が通り抜けると考えると……、痛くなるのが当然と言えるでしょう。

喉が痛いときに食べるべきもの、食べない方が良いもの

では、喉が痛くてどうしようもない時は、
どんなものを食べれば良いかご存知ですか?

第一に挙げられるのが、口当たりが良く、喉越しが良いもの。
逆に、辛い、酸っぱい、塩辛いなどの刺激が強いものは、
喉の腫れを刺激してしまうので避けた方が良さそうです。

これらの条件を満たしている食べ物となると、どんなものがあるでしょうか。

例えば、ゼリーやプリンなどの半固形状の食べ物、
アイスクリームやシャーベットなど、冷たくて喉の通りが良いもの。

ただ、ヨーグルトや酸味のきついゼリーなどは、
酸のせいでしみたり気分が悪くなることがあるので、避けましょう。

甘くないものなら、具の無い茶碗蒸し、
お豆腐、柔らかく煮たうどん、おかゆなどが良いでしょう。
また、少しくらいなら固形物もOK!という場合は、筋が少ない野菜を柔らかめに煮たもの
マッシュポテト白身魚をほぐしたものなどもおすすめです。

お子さんが溶連菌感染症に感染した場合、
プリン、アイスクリームなどが刺激が少なく食べやすいようです。

こんな卵雑炊を作って、
少し冷まして食べるのも栄養が摂れて良いですね。

溶連菌感染症の時は、三つ葉は除きましょう

喉が痛い時には「はちみつ」がおススメ!

先ほどは、何も食べられない時にカロリーを摂る目的の食品をご紹介しましたが、
栄養的な観点から喉の痛みを治すことも考えたいですよね。

それに打ってつけなのが、はちみつです。
はちみつは喉に良い、ということは良く知られていますよね。
ですが、はちみつに含まれるどんな成分が喉に良いのかご存知でしょうか。

はちみつには、実は強い殺菌力があるのです。
はちみつに含まれる有機酸や過酸化水素は強い殺菌力があるため、
喉を通るときに溶連菌を抑えてくれます。

また、糖度が高いため保湿力も抜群で、
喉の炎症を包み込み、治りを早めてくれます。

ただ、普通に売っているはちみつでは効果があまり見られない……という人には、
マヌカハニーがおすすめです。

マヌカハニーは、ニュージーランドでのみ採れる、マヌカの花のはちみつ。
一般のはちみつの8倍の殺菌力に加え、免疫力も高めてくれるのだとか。

ちょっと傷に塗るだけで治ってしまう!と驚きの効果を発揮するマヌカハニーですが、
溶連菌感染症も例外ではありません。
ひとさじ舐めるだけで、すーっと痛みが引いてしまうそうです。


普通のはちみつより高価ですが、
食べ物というより薬だと思えば高くないかもしれません!

まとめ

2016-08-22c

いかがでしたか。
溶連菌感染症から来る喉の痛みの対処法について、お伝えしました。

溶連菌感染症の治療としては、
抗生物質などで菌を撃退することがメインとなりますが、
それでも完治までには一週間やそれ以上かかってしまいます。

もし、どうしても喉の痛みに耐えきれない場合は、
市販の痛み止めや喉スプレーなどを使ってみましょう。
すぐに腫れが引くというわけではないので、
健康な時のように何でも食べられるわけではありませんが、気にならない程度には痛みが引きます。

ただ、痛み止めが効いているからと喉を酷使したりすると、
完治が遅くなってしまいますので、気を付けて下さいね。
溶連菌感染症を治して元通りに何でも食べるためには、喉を養生するのが一番なのです。